ブログトップ
You ain't heard nothin' yet!
yabushun.exblog.jp
<   2014年 12月 ( 5 )   > この月の画像一覧
新良幸人

新良幸人「ファムレウタ」

作詞/新良幸人 作曲/上地正昭


新良幸人(あらゆきと)は、沖縄県石垣市白保出身。

八重山古典民謡を、民謡家であった父親に11歳から師事し、17歳の時には最年少で八重山古典コンクール最高賞を受賞した経歴を持つ、バンド「パーシャクラブ」のメイン・ボーカルでもあります。

「ファムレウタ」というタイトルは、八重山方言で、「子守唄」の意。

新良自身によるこの歌詞は、沖縄語と八重山口を混合しているようで、古い琉歌をベースにして作り変えた部分もあるようです。

作曲した上地正昭もパーシャクラブのメンバーで、元「りんけんバンド」のベーシスト。

元々この曲は、パーシャクラブで演奏されていたもので、そちらのヴァージョンは、1995年に「筑紫哲也 NEWS 23」のエンディング・テーマとして起用されてました。

聴く度に、心に滲みて来る音楽です。
by yabushun | 2014-12-26 18:05 | MUSIC | Comments(0)
ポール・ブラウンのイラストが表紙のカタログ
1935年 Brooks Brothers Xmasカタログ
c0214126_1231356.jpg
c0214126_1232443.jpg


1948年 Brooks Brothers Xmasカタログ
c0214126_1234361.jpg
c0214126_1235571.jpg


1951年 Brooks Brothers Xmasカタログ
c0214126_1241491.jpg
c0214126_1242688.jpg


1953年 Brooks Brothers Xmasカタログ
c0214126_125207.jpg
c0214126_1251730.jpg


1958年 Brooks Brothers Xmasカタログ
c0214126_1255879.jpg
c0214126_1261090.jpg


昔のブルックスブラザーズの雑誌広告に出ていた、お馴染みの(知ってる人の方が少ない?)ポール・ブラウンのイラストは、軽いデッサンみたいなものが多く、したがって構図もシンプルなのですが、カタログ表紙となると、請負単価も違うのか(笑)、結構筆が入ってます。

以前ここでアップしたことのある、1960〜80年代のXmasカタログとも、大分テイストが違うと感じるのは、私だけでしょうか?

馬が必ず描かれていますね。次いで犬。

スキン・キャップを被った、デイヴィッド・クロケットみたいな人物が、何度か登場しているのも、興味深い所です。

当時から見た「古き良きアメリカ」時代が、絵のモティーフになっているのでしょうね。
by yabushun | 2014-12-24 09:49 | CLOTHING | Comments(0)
Brooks Brothers 1957年のXmasカタログ
c0214126_2275438.jpg
c0214126_0155821.jpg
(クリックすると大きな画像が見れます)

こちらは、カタログ表紙の元になったと思われる Paul Desmond Brown の原画。

比べてみると、微妙に違います。
c0214126_2111455.jpg
ポール・D・ブラウン(1893-1958年)は、ミネソタ州メープルトン生まれ。

馬や乗馬スポーツ、そしてカントリー・ライフを主に描いたことで知られる、イラストレーター、アーティストです。

何と言っても、ブルックスブラザーズの広告、カタログのイラストを、20年以上に渡り、 1,000以上も描いたことでも有名な方であります。

ちなみに、彼のイラストがブルックスブラザーズに登場するのは、1934年ぐらいからで、最後にカタログ表紙を飾ったのは、亡くなられた年になる、1958年のXmas号でした。
by yabushun | 2014-12-24 00:00 | CLOTHING | Comments(0)
ラジオ その3
2年前の今頃、PC机の横でFM放送聴くための装置の、真空管モノラル・プリメインアンプDavid Bogen HF10から白い煙が出て、出力トランスが昇天したコトを書きました。

その後、このアンプは、「私、失敗するかも知れませんので」と言う、Dr.Yabushunによる外科手術(中古のタンゴ製トランスに換装)を経て、ルックス的問題を若干残しはしましたが、復活しております。

パワー管の6V6は、RAYTHONからRCAのに変えてみました。

スピーカーに使用していたALTEC 405A(5インチ・フルレンジ)も、味のある音で好きだったのですが、やはり小口径のため低域再生に限界があったので、ALTEC 403A(アルニコ)10インチ・フルレンジに変更。

現在、これを後面解放エンクロージャーに入れて使っております。

ちなみに私、スピーカー・エンクロージャーは、基本的に後面解放にする主義なんです。バスレフは、「致しません」なのです。
c0214126_2194390.jpg
まぁ、どうってコトない音でした。(笑)

本当は、ALTECの401Aが欲しかったのです。

そんでもって、安もんの国産ホーン・トゥイーターを追加してみたら、残響音を上手く再生してくれたので、ははーんと思い、クロス周波数、減衰のさせ方、コンデンサー、コイルと、色々試してみました。
c0214126_293233.jpg
403Aの上に使うには、ちょっと勿体ないと思っていたALTEC 3000Hホーン・トゥイーターを、試しにつないでみたら、俄然、音に実在感が出て来て、これはもう後には戻られへんで、というコトに。

結局クロスのさせ方は、コンデサー・カット(6dB/oct)のみ、フルレンジは出しっぱなし、というシンプルなものに落ち着きました。

高域減衰量は−2dBで、トランス式アッテネーターを使ってます。
c0214126_211576.jpg
一番効いたのは、トゥイーターのローカットを、Western Electricのオイル・ペーパー・コンデンサーにしたコトです。

とにかく驚きました。音に芯、目方が出て来て、音楽が持っている色気というか、雰囲気が再生されるようになったのです。

たったコレだけで、ココまで変わるものか!と感心しました。
ウェスタン恐るべし。

興味持たれ方は、是非、試してみて下さい。

c0214126_210529.jpg
これは「管球王国」58号で紹介されていた、トランス2個用いた、モノラル合成の結線図です。

そう。私、モノラルでFM放送聴いているんです。

これも効きましたね。わざわざ別々のトランスのコアで受けてやることにより、混濁感がなくなり、空間描写が非常に自然な感じになりました。
c0214126_295097.jpg
手持ちのWestern Electric 111Cトランスでやってみると、インピーダンス・マッチング的に問題はある筈なのですが、おっ、コレは!というパースペクティブが眼前に・・・

真偽のほどは、追実験して確認して下さいね。(笑)



以上、北風ぴゅーぴゅー吹くこの寒い季節、部屋に閉じこもって、如何に金使わんと遊ぶか、というお話でした。(笑)
by yabushun | 2014-12-18 02:09 | AUDIO | Comments(2)
Jerry Lewis
幼い頃、よくTVで放映されていた「底抜けコンビ」シリーズを、夢中になって観ていた記憶があります。

戦後生まれの日本人の私は、こういう所からアメリカ文化に強い影響を受けた来たんだなと、最近つくづく思います。

子供心にも、何て面白いんだ、洒落ているな、格好良いな、と思ったものです。
c0214126_21593357.jpg
キング・オブ・コメディ=ジェリー・ルイスは、1926年3月16日生まれで、アメリカはニュージャージー州ニューアーク出身。本名はジョーゼフ・レヴィッチ(Joseph Levitch)。

ヴォードヴィル芸人だったロシア系ユダヤ移民の両親と共に、5歳から舞台に立つようになりますが、家庭は貧しく、高校はスーパーや帽子工場で働きながら卒業。学生劇などに出演しているうちに芸人を志すようになります。

ナイトクラブを経て、1946年にアトランティック・シティーのショーに出演。その時、解雇寸前の窮地に立たされた、元ボクサーの歌手ディーン・マーティンが、9歳下の無名の彼と即興でコンビを組むことになるのですが、これが大当たり。

マーティン&ルイスとして、フィラデルフィアのカジノでデビューし、各地のナイトクラブを廻るうちに人気は爆発。

やがてTVへも出演するようになり、その活躍が認められ、1949年に映画デビューを飾ります。

以降、パラマウント映画製作によるコメデイ映画、いわゆる「底抜け」シリーズで大ブレイク。パラマウントのドル箱となります。

「底抜けコンビのるかそるか(Hollywood or Bust)」(1956年)を最後にディーン・マーティンとのコンビは解消されますが(理由は正式に発表されず)、人気は衰えず、製作や監督業にも進出していきます。

一方、ディーン・マーティンも、コンビ解消後は、シナトラ一家、いわゆる「ラット・パック」の主要メンバーとして、大活動していくこととなります。

ちなみに、私は、ディーン・マーティンも好きです。
c0214126_22019.jpg
c0214126_2202688.jpg
今でも「装い」ということに関して考えると、ジェリー・ルイスはメチャクチャお洒落だったと思いますね。

役柄を踏まえ、ワザと「外し」して「抜けた」感じを演出していますが、品の良さがありました。


Dean Martin & Jerry Lewis 「Great to Be Home」


米NBCのテレビ番組(1950〜55年放映)「コルゲイト・コメディー・アワー(The Colgate Comedy Hour)」 より。

「Colgate」はスポンサー名で,歯磨き粉で有名なブランド。

ジェリー・ルイスの洗練された足捌き、身のこなし、この若さでの芸の完成度に注目です。

時に、神がかり的な面白さを発揮した、稀代のコメディアンの「芸」は、緻密な計算によるものでした。

こういう「芸」こそ、本物の中の本物と言えましょう。

戦後、圧倒的経済力を背景として輸出された「アメリカ文化」には、何やかんや言うても、強烈な説得力があったと思います。
by yabushun | 2014-12-13 05:23 | CINEMA&DRAMA | Comments(0)