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Cartola

Cartola「O Mundo é um Moinho」


ワールドカップ・ブラジル大会、そして「ミネイロンの悲劇」を踏まえ、この世界一美しい曲を選んでみました。

「人生は風車」。サンバ史上に燦然と輝く名作ですね。

一応説明しときますと、映像の左がカルトーラで、右がカルトーラのお父さんです。

元々、石大工だったカルトーラは、セメントが髪にこびりつかないよう帽子をかぶっていたことから、カルトーラ(シルクハット)というあだ名を、工事現場でつけられたと言います。

初めて自分名義のレコードを発表したのは、1974年、65歳になってから。

エスコーラ・ジ・サンバのマンゲイラ(Mangueira)の創立者の一人で、マンゲイラと命名し、またチームカラーを考えたことでも知られています。
by yabushun | 2014-07-25 04:19 | MUSIC | Comments(0)
ポロカラー・シャツ その6
今回は、1939年から1955年までの資料を並べてみました。

ブルックスブラザーズの自社工場生産製品=「オウンメイク(Own Make)」とは、「Made in our own workrooms」から生まれた言葉ですが、その証である「Makers」ネームは、いつ頃からブルックス社のポロカラー・シャツに入ったのでしょうか?
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1939年のカタログ(クリックすると大きな画像が見れます)


襟の小さいBD=クリフォード・シャツ(Clifford shirts)は、1960年登場ではなく、もう既に存在してたんですね。

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1939年の広告


この時代の織りネームは、どんな感じだったかと申しますと・・・
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1940年代以前と思われるポロカラー・シャツの織りネーム


1946年 ジュリアス・ガーフィンケル&カンパニー(Julius Garfinckel & Co.)に売却され、ガーフィンケル・ブルックスブラザーズ・ミラー&ローズ社(Garfinckel, Brooks Brothers, Miller & Rhoads, Inc.)傘下となったブルックスブラザーズは、同年、パターソンとブルックリンに工場を設立しています。

以降、織りネームの下段の文字は、「New York」から「Makers」に変わっていったと思われます。

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1948年のカタログ(クリックすると大きな画像が見れます)

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1949年製と思われるポロカラー・シャツの織りネーム

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1951年のカタログ(クリックすると大きな画像が見れます)


上の1951年カタログの、ポロカラー・シャツの画像を拡大して、織りネームの下段の文字に注目してみます。
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#162 何となく「New York」かな?
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#165 こりゃ「New York」ですね。
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#167 読めまへん。
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#168 おお、間違いなく「Makers」だ。

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1953年のカタログ(クリックすると大きな画像が見れます)


織りネームの拡大は、もう邪魔臭いのでヤメますが、この時点(1953年)では、全て「Makers」に統一されてるようです。

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1954年のカタログ

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1955年のカタログ(クリックすると大きな画像が見れます)
by yabushun | 2014-07-20 06:50 | SHIRTS | Comments(7)
コペンハーゲン 〜 ドレスデン
少し前に買ったのですが、「別冊太陽 デンマーク家具 時を越える魅惑のモダン・デザイン」が、なかなか楽しめました。

カナ表記も、英語式でなくデンマーク表記がなされており、「ハンス・J・ウェグナー」みたいに、英語式ですっかり定着してしまっているものも、「ハンス・ヤアアンスン・ヴィーイナ」と、現地呼称が表記されておりました。

「他国の歴史や芸術や様々な知識を、第三国の言語、例えば英語を介して再現した『二次的』な翻訳文化には、簡便である反面、少なからぬ危うさが伏在していることも留意しておかなければならない」

と、硬派でGo!Go! のノリです。(笑)
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フィン・ユール邸の写真なんかを見てると、感化されやすい私は、早速、「事務所の応接室を、和風北欧モダンに!」という、二次的翻訳文化的な文脈でのレイアウトがしたくなって来ました。(笑)

花瓶とか絵なんかも、上手く配置したいのですが、ど〜もタマ数が不足しているコトに気付きまして、普段は疎遠な関係の父に、

「安もんでええから、何か、呉れるような、壺とか絵とか、有る?」

と尋ねたら、古ぼけた小さな額縁に入った水彩画が出て来ました。

作者が誰か分からず、どうせ値打ちないやろ的な、打算は済んでいたと思われます。(笑)

しかも、私が構築しようとしている「和風北欧モダン」とは、趣が全く違います。(苦笑)
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「K.Miyake」「Dresden」とサインがあり。

必死で調べましたね。(笑)

絵は、ドレスデン聖母教会が描かれていまして・・・
ちゅ〜コトは、描かれた時代は、ドレスデン爆撃前で・・・

おおっ!「三宅克己」で間違いありません!!

という訳で、今、私は、喜びを隠し切れず、この文章を書いています。

「芸術」を愛する者としては・・・当然、売却したいと考えております!(笑)
by yabushun | 2014-07-18 04:20 | Comments(0)
マドラス・チェック その4
夏のワードローブに欠かせないと言えば、やはり、インディア・マドラスです。

アンダーステイトメントを身上とする、トラディショナル・スタイル。

その愛好家は、何故かこういう、ド派手な柄も、何の躊躇も無く着ます。(笑)



生地に惚れて、後先考えず、難易度の高い柄を買ってしまい、

「一体、どないコーディネートしたらええねん!」

と、自分の限界を越えた瞬間を知ることも、あろうことかと思われますが、(笑)

「ここは腕の見せ所じゃ!」

と、気合い入れ直しましょう。

そして、コーディネートがバッチリ決まった暁には、不敵な笑みを浮かべた「どや顔」でなく、涼しげな顔で振る舞う・・・これ、お忘れなく。(笑)



以下、カラー刷りの方が楽しめると思いましたので、1970年代のブルックスブラザーズのカタログより、抜粋してみました。
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1971年春夏カタログ
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1972年春夏カタログ
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1973年春夏カタログ
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1973年春夏カタログ(346ライン)
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1974年春夏カタログ
by yabushun | 2014-07-05 08:13 | CLOTHING | Comments(0)