ブログトップ
You ain't heard nothin' yet!
yabushun.exblog.jp
<   2014年 02月 ( 4 )   > この月の画像一覧
Bascom Lamar Lunsford


ノースカロライナの話題で、むらむらっと来たので、アップします。(笑)

映像のタイトルが「Clog Dancing on The Porch」となっていますが、クロッグ・ダンスも踊ってみせている白シャツの老人は、バスコム・ラマー・ランスフォード(Bascom Lamar Lunsford)。

1964年の映像なので、ランスフォードは、この時、何と82歳。

BILL MC の表札が出てた家の主は、ビル・マッケルリース(Bill McElreath)。

マルコムXのような眼鏡をかけた女性は、フリーダ・イングリッシュ(Frieda English)という方だと思います。

どちらも、ええ味出してます。(笑)
c0214126_4462043.jpg
バスコム・ラマー・ランスフォード(1882 - 1973年)は、ノースカロライナ州アシュビル出身の、トラディショナル歌手、音楽家。

民俗学者であり、アシュビルのフォーク・フェスティバルの創設者でもあります。

余談ですが、あのピート・シーガー (Pete Seeger)は、1935年、父親と見に行ったバスコム・ラマー・ランスフォード主催の音楽イベント「アシュビル・マウンテン・ダンス・アンド・フォーク・フェスティバル」を見て、衝撃を受け、フォークの世界にのめり込むようになり、大学もやめています。

ランスフォードは、アパラチアン・ミンストレルの父と言われ、多くの伝承歌を後世に伝えてきた人であり、カントリーやフォークの崇拝者からは、キング・オブ・フォーク・ミュージックとも呼ばれています。

ちなみに、ノースカロライナ州からは、驚くべき多くの音楽家が生まれていますが、オールドタイム・ミュージックの伝統でも有名なのです。

アパラチア山地(狭義の意味で)は、アメリカ文化発祥の地とも言われ、イギリスものでも,ここにしか残っていないのが多いらしく、その英米のルーツ音楽といえるマウンテン・バラッドを、バンジョーを手に歌い継いでいたのが、バスコム・ラマー・ランスフォードだったのです。
by yabushun | 2014-02-19 04:54 | MUSIC | Comments(9)
My Funny Valentine その2

             団しん也


タモリが司会だったTV番組「今夜は最高!」より。

六代目三遊亭圓生 → ナット・キング・コール → ディーン・マーチン → ルイ・アームストロング(サッチモ)→ フランク・シナトラ → ジェリー・ルイス → 東八郎 → 橋幸夫

これぞ「プロの芸」って感じですね!

レクタンギュラーケースの腕時計も、大人っぽいくて、良いっすね。
by yabushun | 2014-02-14 00:00 | MUSIC | Comments(0)
JFK
昨年はケネディ暗殺50周年の年でした。

同時に、アメリカ連邦準備銀行法制定100周年の年でもありました。

第35代アメリカ合衆国大統領ケネディの、暗殺事件の真相を解明しようとするのは、危険であると言われております。

事件の真相を追いかけていたジャーナリストや目撃者の20人以上が、交通事故や自殺、謎の死を遂げたり、射殺されたり脅迫を受けたりしています。

だから、この文章を書いているのが、怖いです。(笑)



映画「JFK」(1991年)で、監督のオリバー・ストーンは、ケネディ暗殺にはアメリカ政府が関わっていた可能性を指摘しましたが、彼が本当に踏み込みたかったことが出来たのかと言うと、多分そうならなかったのでしょう。

そもそも、既成メディアが流すドキュメンタリだけを見ていても、本当のことがわかる筈がありません。

ネットを最大限利用するなどして自分で情報を探さないと、真相に近づくことは出来ません。



ケネディ暗殺は、一人の大統領が暗殺された事件のみならず、実はクーデターだったのではないか、という指摘もあります。

2008年に刊行されたジェームズ・W・ダグラス(James W. Douglas)の著書「JFK and the Unspeakable」は、オリバー・ストーンが、ケネディ暗殺について書かれた最も優れた書物であると賞賛していましたが、和訳本は出版されておりません。

シークレット・サービスや、CIA、統合参謀本部がからんだ陰謀によってケネディは殺害された、という結論のようです。
c0214126_161292.jpg
大統領就任25周年を記念して、1986年、アメリカのエファンビー(Effanbee)社から限定販売されたJFK
c0214126_1614120.jpg
ちょっと、着こなしがルーズなのが気になりますが・・・
c0214126_1615294.jpg
髪型がヅラみたいですが、どこか憂えてる表情、なかなか似ていると思います。(笑)
by yabushun | 2014-02-13 17:14 | Comments(2)
偽ベートーベン騒動
私は地上波TVを意識的に見ないことにしているのですが、先日、生で放映された、佐村河内守(さむらごうち まもる)のゴーストライターだった新垣隆(にいがき たかし)さんの記者会見の模様は、固唾を呑んで見守りました。

本来、謝罪会見すべきは、佐村河内本人、および、この見るからに怪しい男を持ち上げるだけ持ち上げて来た馬鹿どもにもかかわらず、桐朋学園大学非常勤講師を辞する表明をしてから会見に臨まれた新垣さんの「誠意」に、まるで無過失責任があるかのように語られることは、私は全く納得出来ません。

何一つ自分で情報収集もしないで、「金で揉めたに違いない」と決めつけていた方も多かったようですが、新垣氏がどんな方なのか、ちょっと調べてから言うべきでしたね。

そんな価値観でしかモノを見れない人と、全く無縁な世界にいる人もいることを知るべきです。

「作曲科を出たけれど食べられず、ゴーストライターをさせられていた売れない芸術家」みたいな、アホ丸だしの、型にはまったモノの見方、構図の把握の仕方しか出来ない感性こそ、「本物」を分からなくさせていると、私はそう思います。

新垣さんは会見の中で「一切の著作権は放棄します」とハッキリ言われておりましたが、「お金とか名声が欲しいのではありませんでした」「(佐村河内から依頼は)私の仕事の本流ではありません」(週刊文春)と、あくまで裏方としてした仕事であったに過ぎなかったのでしょう。

誤解を恐れずに言えば、ゴーストライター=下請け仕事をしたこと自体、何ら問題はない筈です。

関係を明らかにされて体面上困るのはクライアント(佐村河内)の方で、下請けが黙っているのは職業的倫理からです。

しかし今回の場合、佐村河内の売名、いびつな増長、暴走に、与り知らぬとはいえ、加担してしまったということでしょう。

この日、新垣さんが唯一言葉を詰まらせたのは、フリージャーナリストの江川紹子さんに、義手の少女バイオリニストみっくんとの関係にからめて「作品」について質問された時でした。

少女の両親に対する佐村河内の脅迫を知り、新垣さんは怒りと責任を感じ、それが今回の会見に至る決定的動機になったであろうことは、想像に難くないと思います。



<参 考>
http://www.change.org/ja/キャンペーン/桐朋学園大学-新垣先生に寛大な対処をお願いします?share_id=PvvmSfpHin&utm_campaign=share_button_action_box&utm_medium=facebook&utm_source=share_petition
by yabushun | 2014-02-09 19:43 | Comments(0)