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ベニー・モレー

         Benny Moré「Como Fue」


「El barbaro del Ritmo(リズムの達人)」ことベニー・モレーは、1950年代を中心に活躍した、キューバの国民的人気歌手であり、キューバ音楽史に燦然と輝く大歌手です。

1963年、43歳という若さで亡くなりましたが、残された歌は、どれを聴いても素晴らしく、今でも多くのラテン音楽ファンに愛され続けています。

私如きが語るのも何なんですが、ベニ・モレさん(年季入ったキューバ音楽ファンの方はこう呼びます)、「粋」ですよね。
by yabushun | 2013-05-29 17:00 | MUSIC | Comments(5)
レガッタ・ブレザー その2
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  かなり古いBrooks Brothersのシルク製レガッタ・ブレザー

           かっちょえ〜!(笑)
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           オウンメイクです。
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このタイプのユニオン・チケットって、1949〜1962年のものでしたっけ?



スラックスには、軽めのウール・ギャバディンなんか合わせてみようと思っております。

足元は、キャンバス地を使った、スペクテイター・シューズっすかね。

当然、帽子は被りますので、地味な色彩と言えど、多少の勇気も必要になりますか。(笑)



とりあえず、下の写真の、上段左の方のコーディネート、参考にしようと思っております。

そんな格好して、アンタ、どこ行くねん、って言われそうなんですが。(笑)
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        「DRESSING THE MAN」より


富裕層の別荘地&リゾート地として有名なフロリダ州パームビーチで、ブレザーを着ていた人を撮ったスナップショットです。

「America's early blazers」と説明されてましたので、時代は1920年代中頃ぐらいでしょうか?

ちなみに、1924年から25年にかけて、アメリカにおけるブレザーの流行は、凄い勢いで広まっていったようで、

「まるで野火のように全米をなめつくし、カリフォルニアの海岸にまで達した」

と「エスカイア版20世紀メンズ・ファッション百科事典」には書かれてあります。
by yabushun | 2013-05-23 13:32 | CLOTHING | Comments(0)
レガッタ・ブレザー その1
ブルックスブラザーズ梅田店で、「華麗なるギャツビー」の映画鑑賞券を戴いたので、書きます。(笑)
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   The Great Gatsby Collection(Brooks Brothers)
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「レガッタ(Regatta)・ブレザー」とは、「ボーティング(Boating)・ブレザー」の旧称です。

でも、「ボーティング・ブレザー」って呼び方も、最近聞きませんね。(笑)

元々は6つボタン3つ掛けのダブル・ブレストのデザインのものを言ったようですが、ココではとりあえず、船遊びやボートレース観戦用の、縦縞配色や、布テープで縁取り飾りが施されているブレザーの総称、と仮定義して話を進めてみます。

ある本によりますと、「レガッタ・ブレザー」がヘンリー・レガッタ(※)のスペクテイター用として登場したのは、1890年代末頃から、と書かれていました。

実際は、もう少し以前からだろうと、勝手に推測しております。
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       1884年 ヘンリー・レガッタのイラスト
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         1890年 ヘンリー・レガッタ
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         1908年 ヘンリー・レガッタ
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         1908年 ヘンリー・レガッタ
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         1934年 ヘンリー・レガッタ
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 1936年 Leslie Saalburgによるヘンリー・レガッタのイラスト


「レガッタ・ブレザー」は、エドワード7世時代(1900年代)に大流行し、1920年代中頃にも再ブレイクしてます。

「華麗なるギャツビー」で「レガッタ・ブレザー」が登場して来るのも、こういう時代考証があるからですね。

ちなみに、もうすぐ上映される、新「華麗なるギャツビー」の衣装のシルエットは、あえて時代考証は無視しているようです。(笑)

それはさておき、極端に階級意識の強い1920年代の金持ちのアメリカ人には、ヘンリー・レガッタで着られていたブレザーを着るコトは、一般庶民とは異なるとハッキリ映るので、堪らない魅力があったようですね。(笑)
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         この画像はオマケです。
    講談師・田辺一鶴のような髭が良いですね。(笑)


縦縞配色の場合、「レガッタ・ストライプ」「オーニング(Awning)・ストライプ」「ブロック・ストライプ」「ローマン(Roman)・ストライプ」など、ブレザー・ストライプのパターンが、幾つかあります。

それぞれの説明を書いたのですが、長〜くなったので、省略。

知らなかったら、自分で調べて下さい。(笑)

ちなみに、1920年代中頃のアメリカでは、強烈な色彩で構成された縞柄が、もてはやされたみたいです。




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※ ヘンリー・レガッタ

ヘンリー・レガッタ(Henley Regatta)とは、テムズ川上流のヘンリーで、毎年6~7月に行われている漕艇競技会のこと。

創設は1839年で、1951年からはイギリス王室がスポンサーとなり、ヘンリー・ロイヤル・レガッタ(Henley Royal Regatta)と改称されています。
by yabushun | 2013-05-22 21:19 | CLOTHING | Comments(43)
殺意の香り
精神分析医(ロイ・シャイダー)の患者の画商が、殺害される。

画商が生前、治療のために語ったカルテの中に、犯人の手がかりがあると精神分析医は考え、事件究明に乗り出す。

彼の前に、カルテで語られていた画商の愛人である謎めいたブロンド女性(メリル・ストリープ)が、何か怯えたような表情で現れ・・・。
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「殺意の香り(STILL OF THE NIGHT)」(1983年)は、「クレーマー、クレーマー」のロバート・ベントン監督・脚本の作品で、ヒチコック風のスリラー映画。

衣裳担当は、アルバート・ウォルスキー。

この映画、VHSが廃盤になってから、なかなかDVD化されていなかったのですが、ようやく販売になり、レンタル・ショップでも借りれるようになりました。



内容的には大して面白くありませんでしたし(笑)、個人的に女優のメリル・ストリープが、かなり嫌いなんですが(笑)、じゃ〜何故、DVD化されるのを待っていたのか?

それは、ロイ・シャイダーが着ている服が、ブルックスブラザーズだと、知っていたからであります。

その、再確認のためだけに、映画を観ました。(笑)



そう言えば、ロイ・シャイダーは、「マラソンマン」(1976年)で、ダスティン・ホフマンの兄役やっていた時も、BBを着ていた記憶があります。

ちなみに、彼はラトガース大出身で、ココの卒業生には・・・あのミルトン・フリードマン(経済学者)や、驚くべきコトに(笑)「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」のジェームズ・ガンドルフィーニがいるんですね。

トニー・ソプラノも、生死の境を彷徨っていた時、夢の中で、BBのブレザーにBDシャツ着てたんだよな〜。(笑)
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1980年代初期ブルックスブラザーズの典型的スタイル。

グレーのスラックスに、バーガンディのローファーを合わせているのが、バッチリ確認出来ます。

以前「別冊MEN'S CLUB」の中で、小久保彰さんが、

「・・・精神科医ロイ・シャイダーが着ているものは、五〇年代から六〇年代初期に流行したアイビーのリバイバルなのである。ボタンダウン・シャツに黒のニット・タイ、グレイ・ヘリンボーンのジャケット、グレイのスラックス、靴は黒のローファーズは典型的なそれである。当時は黒とグレイの無彩色で統一したが、現代のニューヨークを舞台にとっている映画でも、同じ配色をしているのが注目したいところだ。」

と書かれていて、ず〜っと「黒のローファー」説に、疑問を持っていたんですよ。

私、友達をなくす性格、ですよね。(笑)
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   スリーブにもウエルト・シームがビシッと入っていました。
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         この画像は、オマケです。(笑)
by yabushun | 2013-05-19 03:53 | CINEMA&DRAMA | Comments(0)
Kid Creole & the Coconuts

    Kid Creole & the Coconuts 「Stool Pigeon」


「ズート・スーツ」(http://yabushun.exblog.jp/16446537)の時に触れた、キッド・クレオール&ココナッツを再び。

フロントのおねえちゃん三人の、如何わしいダンスが素敵なんですが(笑)、やはり、禿げ茶瓶の、コーティ・ムンディ(Coati Mundi)こと、アンディ・エルナンデス(Andy Hernández)の表情、動きが最高です。(笑)
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           Andy Hernández
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キッド・クレオール&ココナッツの前身は、1974年頃にニューヨークで結成された、ドクター・バザーズ・オリジナル・サヴァナ・バンド(Dr. Buzzard's Original Savannah Band)というコトになります。

そこから、オーガスト・ダーネル(August Darnell)と、アンディ・エルナンデスが脱退して結成されたバンドなんですが、「混血」をキーワードとした、コンセプトと言うか、音楽的指向は継続していたと思います。

フェイクっぽさを全面的に押し出しながらも、その実、奥行きのあるコトやる所が、このバンドの魅力なのでしょうね。
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      Dr. Buzzard's Original Savannah Band
by yabushun | 2013-05-17 05:00 | MUSIC | Comments(0)
ダブルネーム
「ダブルネーム」という、異なるブランドメーカーが手を組んで一つの商品開発を行い、その商品にブランド名を併記して売り出す、という手法があります。

本来、オウン・ブランドで、OEM先が何処かなんて、書きません。

「OEM」とは、Original Equipment Manufacturerの略で、他社ブランドの製品を製造すること、またはその企業、つまり「下請け」です。

ブルックスブラザーズの場合、商品が「ダブルネーム」になっている場合、基本的には表記されている会社がブルックス社(1818年)より歴史の古い会社に限られていた、とブルックスブラザーズの販売員さんに教えていただいたコトがあります。

当然、そんな非常〜に古い会社は、非常〜に限られてきます。

調べた所、1960年代後半までは、社名表記(併記)されていた会社は、5社だけだったようです。



James Lock & Co.(創業1676年)
 帽子

Allen Solly(創業1744年)
 ソックスとニットのスポーツウェアを100年以上取引。
 今はインドの会社。

Peal & Co.(創業1802年)
 靴および革製品。
 後にブルックス社が買収。

LIBERTY(創業1875年)
 絹のプリント・スカーフ

Herbert Johnson(創業1889年)
 帽子



以上、すべてイギリスの会社です。

LIBERTYとHerbert Johnsonに関しては、ブルックスブラザーズより歴史が浅かったわけですが(笑)、ブルックス社より歴史が古い、Swaine Adeney(創業1750年)やJohn Smedley(創業1784年)は、社名は表記されてなかったようであります。

1970年代以降は・・・まだ把握しておりません。(笑)

で、何が言いたかったかと申しますと、無闇に「ダブルネーム」にしたがる、またはそれを有り難がる傾向って、ダサいんじゃないか?ってコトです。
by yabushun | 2013-05-15 23:52 | CLOTHING | Comments(0)
テイルコート
テイルコート(Tailcoat)とは、所謂「燕尾服」のコト。

夜間フォーマルウェアの正礼装が、コレです。

現在では、公式の行事以外では、ほとんど着用されませんが、第二次大戦前までは、夜間の正宴、観劇、舞踏会等の第一礼装として、上流人たちに着用されました。

テイルコートの登場は1789年で、当初はチェックイン・フロック・コートと称され、テイルコートの名称が一般化したのは、夜間正礼服に昇格した1850年代になってから、とのコトです。
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    ブルックスブラザーズ テイルコート 年式不明
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     ブルックスブラザーズ テイルコート 1928年
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     ブルックスブラザーズ テイルコート 1920年
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     ブルックスブラザーズ 1901年カタログより



テイルコートについて調べていたら、私もいつか勲章もらうかも知れないなと、ふと思い(笑)、テイルコートの古着を入手。

本来なら、新品で誂えるべきかも知れませんが、とりあえず、押さえで・・・(笑)
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       何処となくミリタリーな雰囲気が・・・
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         凄いステッチが入っています

全体的に極めて立体的につくられており、ハンガーに吊るすと背中は露骨に波打っております。

衿のつくりも、素ん晴らし〜です。
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 1925年製、というコトは、ジェイ・ギャツビーが死んだ後でんな
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  プレーン・フロントで、前立てはボタンスルー・フライ仕様
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     尾錠(バック・バックルド・ストラップ)付き

アイロンワークによるものか、お尻のフィット感がメチャクチャ良いです。
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     サイド・ポケットはフライ・フロント仕立て
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        見事な側章(サイド・ストライプ)

レングスが、火星人のように異常に長かったのですが、もしかして、私が極端に短足ってコト・・・?

そ、そんな、馬鹿な。(笑)

そう言えば、トミー・リー・ジョーンズも、宇宙人だったしな・・・。

ちなみに、裾巾は、21センチでした。



以上、コレ着て、「華麗なるギャツビー」のデカチンポプリオ、元い、ディカプリオに対抗・・・な〜んてコト、思っておりませんので、ご安心を。(笑)
by yabushun | 2013-05-14 06:30 | CLOTHING | Comments(11)
ひふみん
「ひふみん」とは、将棋棋士、加藤一二三さんの愛称であります。

まずは、この衝撃映像から。(笑)

   
    対局中、イチジク浣腸のような容器で、何かを補給。

    そして、あわや筋違い角成り。(笑)

   

「何段なのか分かりにくい」という意味は、名に由来しています。

四段であった頃は、一二三「四段」と呼ばれていました。

一二三「十段」だったコトや、一二三「二冠王」だったこともあります。

現在は、一二三「九段」。

   
   羽生さんは、笑いを堪えるのに必死だった・・・(笑)

TVで対局解説をする時、関係ない手筋にまで解説が広がっていき、対局研究を始めるコトが、ままあります。

解説に出てきても、常に最善手を求めているようです。

解説に解説が必要となる事態になり、アシスタントや番組は、置き去りにされます。(笑)

「空気」なんて、全然「読む」コトしません。

「社会」と摩擦が起こったネコ裁判の時も、彼の精神性に、私は心打たれました。
by yabushun | 2013-05-09 07:51 | Comments(0)
Dr. Andre Churchwell
   


Dr.アンドレ・チャーチウェル、歌も歌うのですね〜。(笑)

何処となく、橋幸夫っぽいです。(笑)

まぁ〜、兎に角、お洒落な、お医者さんです。

興味を持たれた方は、「Andre Churchwell」で、画像検索かけてみて下さい。
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弟の、Dr.Keith Churchwell も、お洒落ですよ〜。

彼等の着こなし、見ているだけで、楽しくなって来ます。
by yabushun | 2013-05-03 02:41 | CLOTHING | Comments(0)