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Charlie Watts
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フロック・コート姿のチャーリー・ワッツ。

言わずと知れた、ローリング・ストーンズのドラマー。
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ブートニエールは、ヤグルマギク。

アスコット・モーニングのような色と言い、数々の掟破りがあるコーディネートと思われますが・・・カッコ良いですね!(笑)



ストーンズ・サウンドは、チャーリー・ワッツが叩く、首すっ飛びスネアの音抜きには語れません。

その彼が、予感させるものがあったけど、まだ長髪だった頃の曲をどうぞ。(笑)

   
    The Rollong Stones「Gimme Shelter」1969年


非の打ち所がない名曲であり、まさに「ニュー・ミュージック」だったと思います。

ちなみに、私が最も偉大だと思うロック・ミュージシャンは、ボブ・ディランでも、ジョン・レノンでもなく、ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズです。

これだけは、絶対に譲れません。(笑)

ジミ・ヘンドリックスに関しては、私の場合、ブラック・ミュージック扱いですので。為念。(笑)
by yabushun | 2013-03-25 04:30 | CLOTHING | Comments(0)
カッタウェイ・フロック・コート
先日、プレミアムアウトレット神戸三田店のブルックスブラザーズ・ブラックフリースにお邪魔した時、販売員Iさんの許可を得て、店内に飾られていたものを撮影させて頂きました。

「ネットなんかに載せなければ結構ですよ」と言われたのですが、実は私、ブログ書いているんですよ。(笑)

単なる飾りで終わらせるのには余りも惜しいと思い、コレ一枚だけ取り上げさせてもらいます。スミマセン。
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      一体、いつの時代のものなのでしょうね?
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   ネットで検索かけていたら、同じものを見つけました。

  というコトで、中段右側のイラストを目に焼き付けて下さい。
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      ブルックスブラザーズ 1901年のカタログ

じゃじゃ〜ん!

左の「Cutaway or English Walking Coat」のイラストと同じですね!(笑)

で、実物は、下の画像のものになると思われます。
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19世紀中頃から20世紀初頭にかけてのイギリスでは、クラブでぶらつく男性のほとんどは、フロック・コートを着ていました。

午後5時のティ・パーティーや、ガーデン・パーティーに出席する男たちも皆、フロック・コートを着ていました。

それ以外の服を着て、ボンド・ストリートや公園を歩くのは考えられなかったようで、この慣習は、第一次世界大戦(1914〜1918年)が始まるまで、ほぼ変化なくつづいたようです。

アメリカでも、都市が形成され、それぞれの都市が工業力を誇示するにつれ、地位への意識が高い、豊かなアメリカ人が登場して来ます。

そして、彼等はこのイギリスの装いに、強い影響を受けていたのでした。



モーニング・コートは、「カッタウェイ(カット・アウェイ)・フロック・コート」の別名が示すように、馬に跨がる時、前裾が邪魔にならないように裾端折りして、背中のバックボタンに留めていたフロック・コートの、その前裾を切り落としたものです。

かつては、フロック・コートのかわりに着用された準礼服でしたが、第一次大戦以降の1920年代には、正礼服に昇格していきました。
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       ブルックスブラザーズ 1928年の広告
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これは、メトロポリタン美術館所蔵の、1936-1937年製ブルックスブラザーズのモーニング・コート(左)です。

メトロポリタン美術館のHPには、ブルックスブラザーズの史料も幾つか出てますので、是非御覧になって下さい。

感動しますよ。(笑)

http://metmuseum.org/collections/search-the-collections?ft=brooks+brothers&rpp=60&pg=1
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             1900年頃 
  ジョージ・W・ヘラー(George W. Heller)社のアーカイブ

このイラストも、プリンス・アルバート、あるいはフロック・コートと呼ばれた、この時代に一般的だった昼間の礼服が描かれています。

左側はダブルの膝丈の上着、右側は前裾をカッタウェイしたシングル、というパターンになっています。

同じアメリカの、ブルックスブラザーズ1901年カタログのものと、非常に良く似ていますね。

ちなみに、フロック・コートは、ダブルの場合は6つボタンないし8つボタン、シングルの場合は3つボタンとなっておりました。
by yabushun | 2013-03-24 06:05 | CLOTHING | Comments(3)
ウェット・シェービング その3
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結局、KENTのシェービングソープも購入。(笑)



気になっていたニオイですが・・・

うっ、コレは・・・まるで、いにしえの理容室の香りではないか!



「うっ」という感嘆詞は、どういう意味なのか?

「いにしえの理容室」とは、どういう所なのか?

・・・別に、深い意味はありません。(笑)



とりあえず、私が睨んだ通り、「トラッド」なソープであったと、ご報告しておきます。

あと、「髭剃りは両刃カミソリに限るわ」と仰る、ニューハーフの方もいらっしゃると思いますので、もう一言。

ニオイは微妙で、着物を着る時なんかには意外に合いそうですが、基本的には、若さ溢れる香りではないと思います。

そんな気がするわよ。(笑)
by yabushun | 2013-03-19 20:19 | T0ILETRIES | Comments(0)
ウェット・シェービング その2
着るものは、トラデショナルなスタイルに限ると言う人であれば、散髪も「トラッド」な理容室に行き、「トラ」刈りにしてもらっていると思います。(笑)

そうであるならば、当然、自宅での髭剃りも、電気シェーバーなんぞは使わず、「トラッド」なウェット・シェービング一筋でやってますよね?(笑)
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       「アパートの鍵貸します」1960年

ところで、ウェット・シェービングに使う安全カミソリですが、1970年代以降は、ヘッド部分がカートリッジ方式のものが主流となっています。

2005年にプロクター&ギャンブル(P&G)に買収されたジレット(Gillette)が、開発に10億ドルも掛け、1998年に発売開始した3枚刃「マッハ3(MACH3)」なんかは、確かに良く剃れますし、いまだに世界で最も売れているカートリッジ式3枚刃のようです。

しかし、何故カートリッジ方式に移行したかと言えば、それはメーカー製替刃へのコントロールを強化するコトにより、第三者企業との価格競争に回避し、メーカーが価格を自由に上げるコトが出来るようになるからだったです。

カートリッジ式カミソリの替刃は、1個当たり約250~300円もしますし、耐久性もありません。

メーカーの金儲けの為に、髭剃っているようなもんです。

ホルダーに幾らお金をかけようが、そんなの無駄なだけです。
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           安全剃刀の特許図面

一方、昔ながらの両刃タイプのカミソリは、理容室でやってもらうのに肉薄する深剃り、仕上がり、爽快な剃り心地感が味わえます。

その上、替刃は、一枚当たり約40~50円。

探せば、一枚当たり約10~20円の替刃でも優秀なものがあり、大変経済的でもあります。

両刃の替刃は、どのメーカーのものでも規格は共通なので、どのメーカーの両刃用ホルダーでも使用することが出来ます。

ちなみに、安全剃刀を発明したのは、ジレットの創始者、キング・キャンプ・ジレット(King Camp Gillette)で、製造・販売が開始されたのは1903年、特許取得は1904年のコトであります。
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            1908年の広告

写真の男は、「ジャパネットたかた」の社長並みに宣伝広告に出ていた、キング・キャンプ・ジレット。

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上段左より

   シェービングクリーム(ソープ) TRUEFITT & HILL

   プレシェーブオイル TRUEFITT & HILL

   アフターシェーブローション aramis LAB SERIES

   シェイビングソープ The Art of Shavings

下段左より

   両刃ホルダー MERKUR/334C

   シェービングボウル Il Ceppo

   両刃替刃 Shark/SUPER CHROME

   シェービングブラシ TRUEFITT & HILL

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     シェイビングソープ The Art of Shavings

実はコレ、最近、試しに使い出したソープです。

ニューヨーク発の髭剃り専門店チェーン&ブランドで、2009年6月よりP&Gの傘下となり、日本でも販売されていたのですが、2012年に撤退したので、現在は並行輸入品のみ入手可能となっています。

泡立てやすく、泡に粘りがありますね。



ところで、エアゾール・タイプのシェービングフォームやジェルですが、私も色々試しましたが、良いものは皆無ですね。

やはり、シェービングソープをブラシで泡立てる昔ながらのやり方の方が、泡の木目が細かく、良く剃れます。

余分な廃棄物も発生せず、長持ちして、実は物凄く経済的でもあるんですよ。
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     シェイビングソープ Mitchell's Wool Fat

こちらは、ケースのデザインが素敵でしょ?(笑)

何とか入手したいのですが、日本では輸入代理店がなく、輸入化粧品として薬事法の規制を受けるためなのか、入手困難なシェービングソープみたいです。

しかし、どうもKENTブランドで販売されているシェービングソープの中身は、このMitchell's Wool Fat らしく、Mitchell's のケースを諦めれば(笑)、ソープ自体は入手可能というコトになりますね。

「Original 1893 Formula」と書かれてあるように、その歴史は長く、ラノリン(羊の脂肪分)が配合されており、肌に対して保湿効果と柔軟効果をもたらせてくれるようですよ。

「トラッド」なソープなので、気になっております。(笑)
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      両刃替刃 Shark/SUPER CHROME

シャークのステンレス製、PTFE&クロームコーティング。

パッケージの鮫の絵のダサさや、エジプト製であるコトが不安をかき立てるかも知れませんが(笑)、品質は高く、両刃愛好家からは高い評価を受けている替刃です。

肌当たりが驚くほど柔らかく、しかも良く剃れます。

ちなみに、ピラミッド・パワーとは無関係だと思います。(笑)



日本製の替刃フェザー・ハイ・ステンレスに関してですが、私は何度使っても、ちゃんと剃れず、全く駄目でした。

切れ味が良いにも拘らず、刃の剛性が弱いので、独特な剃りづらさがあり、日本の両刃愛好家からも余り良い評価を得てないようなのですが(苦笑)、不思議なコトに、欧米では評価が高いのです。

つまり、切れ味が良いだけでは気持ちの良い剃り心地にならないコトもあり、自分の肌質やヒゲの質に合わせた替刃は何れなのか、色々試してみる必要があるわけです。

こういう所も、両刃カミソリの世界、結構、奥が深いんですよ。



以上、いまだに両刃カミソリによるウェット・シェービングが廃れないのは、それなりの理由があるからだと、私は主張したかったワケです。

両刃カミソリを使用したことのない方も、最初のうちは試行錯誤があるかも知れませんが、慣れれば何てコトありません。

興味を持たれた方は、是非、「トラッド」なシェービングで、ビシッと決めて下さい。(笑)
by yabushun | 2013-03-12 16:02 | T0ILETRIES | Comments(2)
ジョン・カサヴェテス
映画「グロリア」の監督ジョン・カサヴェテス、若い方はご存知ないかも知れませんので・・・

例えば、こんな映画にも出演しておりました。
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 「ローズマリーの赤ちゃん(Rosemary's Baby)」(1968年)
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         バルバリのIVYルックでした。
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       私好みのコーディネートです。(笑)

余談でありますが、ミア・ファローは、この映画に出演後、30歳年上のフランク・シナトラと離婚しています。

これも余談ですが、彼女はその後、ピアニストのアンドレ・プレヴィンと再婚しますが、後に離婚しています。

も一つ余談ですが、彼女はその後、ウディ・アレンと内縁関係となりますが、ウディ・アレンが自分たちの養女に手を出したコトにより、この関係も破綻しています。
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      ジョン・カサヴェテスとジーナ・ローランズ
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    万年映画青年のカサヴェテスとジーナ・ローランズ
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「インディペンデント映画の父」と呼ばれる、ジョン・カサヴェテス。

俳優として稼いだ収入すべてを、自己の映画製作につぎ込んで、妻であり、盟友であるジーナ・ローランズと共に、誰もみたことのない映画をつくり続け、1989年に59歳で亡くなりました。
by yabushun | 2013-03-04 23:05 | CINEMA&DRAMA | Comments(3)
グロリア
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本日、CS放送の映画専門チャンネル・ムービープラスで、「グロリア(Gloria)」(1980年)が放送されますね。

監督・脚本は、ジョン・カサヴェテス(John Cassavetes)。
主演は、嫁さんの、ジーナ・ローランズ(Gena Rowlands)。

VHSでは長らく入手出来なかったのですが、知らん間に、DVDになっていたんですね。

とにかく、ジーナ・ローランズのカッコ良さは、半端じゃないないです。

超名作なので、絶対に観るべし。

yabushun、ウソつかない。

でも、たまに、ちょっとだけ、ウソつく。(笑)



リュック・ベッソンの「レオン」(1994年)は、この映画の焼き直しと言うか、パクリですね。

ちなみに、「グロリア」の脚本は、日本の「子連れ狼」シリーズがヒントになったと、ジョン・カサヴェテスは言ってます。

「てめえら人間じゃねえや!叩っ斬ってやる!」

・・・これは、「破れ傘刀舟悪人狩り」のセリフでした。(笑)
by yabushun | 2013-03-01 07:55 | CINEMA&DRAMA | Comments(7)