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Skolvan
  
       Skolvan「Trip to Skye」1991年

Youenn Le Bihan/ボンバルド、ビニュー
Fanch Landreau/バイオリン
Yann-Fanch Perrochs/アコーディオン
Gilles Le Bigot/ギター


Skolvanは、1984年に結成された、ブルターニュ・トラッドを演奏するグループ。

この曲は、アイルランドのアコーディオン奏者、John Whelanの作品のカバーですね。

中盤から入って来るバイオリンが奏でる独特のスケール(音階)、グッと来るというか、私自身の得体知れない情念が込み上げて来ます。(笑)

基本的に、ケルト系の音楽、好きなもんで。

彼岸入りになり(笑)、めっきり秋の気配。

墓参りに行く人も、いかない人も、どうですか? 

たまには、こんな音楽。(笑)
by yabushun | 2012-09-23 02:23 | MUSIC | Comments(0)
Marvin Gaye & Tammi Terrell

       Marvin Gaye & Tammi Terrell
      「Ain't No Mountain High Enough」


このビデオ・クリップ、デジタル・リマスタリングされて、
タミー・テレルの白目と歯が、異様に白いのですが・・・(笑)

余りに雰囲気良いんで、アップしちゃいます。

マーヴィン・ゲイがデュオを組んだ女性は、1964年のメリー・ウェルズ、次にキム・ウェストン、そして1967年からタミー・テレル、1973年のダイアナ・ロスという順番なのですが、とりわけタミー・テレルとは息の合ったもので、今でも高い人気を誇っております。

タミー自身も、彼とデュオを組んだ事で人気を呼び、評価が高まったワケですが、1967年10月、大学の学園祭でのステージの最中に、マーヴィンの腕の中に失神するように倒れ込んでしまいます。

そのまま病院に担ぎ込まれ、脳腫瘍と診断され、8回もの手術を繰り返した末、1970年3月16日、24歳の若さで他界。
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実生活では男性に翻弄されたタミー・テレルですが、このビデオでは、温和で内向的な、そして多分、彼女のことが好きだったマーヴィン・ゲイの方が、完璧コントロールされているような感じがして、実に、実に良い感じです。(笑)
by yabushun | 2012-09-12 20:16 | MUSIC | Comments(0)
ラジオ その1
ここ最近、自宅でラジオ放送を聴く為のシステムを、コツコツつくっております。

昔は、「レコパル」読んで、エアチェックを良くしたもんです。

そういう世代なんです。

Tivoli Audioのラジオを購入しても良かったのですが、お金ないし(笑)、家に使っていないガラクタがゴロゴロしてますので、これらの機器をつなぎ合わせ、昔の電蓄のような装置をつくろうと。

まず、チューナーは、昔のTRIOのバリコン式。

バリカンでも、ボディコンでもありません。バリコン。
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アンプは、David Bogen HF10(6V6pp)。

出力トランスがショボい?(笑)

デイビッド・ボーゲン社は、アメリカはニュージャージー州パラムスに本拠をおいた、主として業務用と民生用のアンプを製造していた総合アンプメーカーです。

何でこんなの、持っているのかな?(笑)

音響機器がステレオ化していく直前の、1950年代後半のモノラル・プリメインアンプなんですが、これでFM放送も、モノラルで聴こうとしてるわけなんです。

you tubeを観ていたら、このアンプをギター・アンプに使っている人もいましたね。
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スピーカーは、ALTECの405Aを考えてます。

1960年代後半デビューの、口径10cmのフルレンジです。

元々、録音機器などのコンソールに内蔵して音の確認をしたり、複数を壁や天井に埋め込んでスピーチ用PAに使うことを目的としたもので、再生帯域は狭いのですが、ラジオを聴くには、そういう方が都合良いだろうと。

励磁型(フィールド型)のスピーカーをBGM用で聴いていると、音が訴えかけて来て、いつのまにか正座して音楽を聴いている自分がいる、という話を、何処かで読んだコトがあります。(笑)

聞き流すコトが出来るような装置も、大切だというコトですね。

ちなみに、ALTECの400番代フルレンジ・スピーカー鳴らすには、3極管シングルより、5極管プッシュプル・アンプの方が適していると思います。
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あと、使う予定が全くない、YL音響の中低域用ホーンを使って、蓄音器みたいな装置をつくる計画もあったのですが、どうしても大掛かりになってしまうので、今回は断念。

普段は邪魔で(笑)本棚の上にのっけていているのですが、地震が来たら、丁度私の頭に落下する位置にあるので、本当は何とかしたいワケです。

AMアンテナは、自作ループ・アンテナ。

お見せしたら笑われるので、お見せしません。(笑)

FMアンテナは、屋外用を思い切って新調。

勿論、自分で組み立て、自分でセッティングします。

これぐらい、屁の河童の川流れ。(笑)


以上、大した音がしないにもかかわらず、場所だけとるラジオになりそうですが、貧乏オーディオ万歳!って感じですかね。(笑)
by yabushun | 2012-09-12 18:26 | AUDIO | Comments(0)
Astor Piazzolla
   
      Astor Piazzolla「Tanguedia III」1986年

      Astor Piazzolla/bandoneón
      Fernando Suárez Paz/violin
      Pablo Ziegler/piano
      Horacio Malvicino: Sr./guitar
      Héctor Console/bass


夜になると、秋の気配しまくりになり、何となく寂しさを感じる。

そんな貴方に、この曲を。(笑)

80年代不動のメンバーであった、アストル・ピアソラ5重奏団(キンテート)により、1986年、NYのスタジオで録音されたアルバム、「タンゴ・ゼロ・アワー」より。

ジャケットの裏に、ピアソラ自身が「生涯最高のレコード」「我々はこのレコードに魂を捧げた」と記した、まさに入魂の、歴史的名盤であります。
by yabushun | 2012-09-10 00:15 | MUSIC | Comments(0)
第1ボタンホールの位置 その2
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              1949年
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              1950年
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              1952年
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              1953年
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              1955年
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              1962年
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              1971年
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              1981年


以上のアーカイブ、スポーツコートが多いのですが、これらを見る限り、戦後になって、第1ボタンホール位置が、「胸ポケットより下」に移動していったように思われます。

但し、古着スーツの、織りネームが「紺地にブロック体金色文字」になった時代のもので、第1ボタンホール位置が「胸ポケットより上」にあるものを見たコトありますので、戦後に第1ボタンホール位置が完全に移動したとは、一概には言えないと思います。

少なくとも、スーツに関しては、相当時代が経過してからも、昔ながらのボタンホール位置を維持した、クラシック・スタイルのものが存在しつづけたのでしょう。
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         1959年 Bespoke suit
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           1960年代のNo.1モデル


というわけで、「生ける化石」と思われていたブルックスブラザーズのNo.1モデルが、実は時代と共に、微妙に変化していたコトだけは判明したのではないでしょうか?(笑)
by yabushun | 2012-09-09 12:55 | CLOTHING | Comments(0)
第1ボタンホールの位置 その1
ブルックスブラザーズのNo.1モデルは、「段返り(Rolling down lapel)」という、独特な衿の返りを特徴としています。

それは「ブルックス型」と呼ばれるほど、同社の有名なスタイルになっておりました。

ところで、この「段返り」の、第1ボタンのボタンホール位置が、胸のウエルト・ポケットより上にあるものを、「オールド・モデル」と呼んだりされる方がいるようです。

では、いつ頃から「ニュー・モデル」になったのか?(笑)

これが、今回のテーマです。

で、まずは戦前編。

ボタン配列とウエスト位置の関係なんかも見ながら、チェックしてみましょう。(笑)
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              1925年
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              1931年
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              1939年
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              1940年
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              1940年
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              1942年
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              1942年
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              1944年


というわけで、ど〜も戦前は、第1ボタンホール位置が、「胸ポケットより上」に来ているようですね。
by yabushun | 2012-09-09 09:25 | CLOTHING | Comments(17)
雨にぬれても
米作詞家ハル・デヴィッド(Hal David)が亡くなったとのこと。享年91。

1921年ニューヨーク生まれで、お兄さんが作詞家だった影響で同じ道に。

作曲家のバート・バカラックと1956年頃に知り合った後、1973年までコンビを組み、数多くのヒット曲を世に送り出したことで知られています。
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       バカラック(左)とデヴィッド(右)


このコンビが生んだ、名曲の一つが、コレ。

   
  B.J. Thomas「Rain drops Keep Fallin' on My Head」


ご存知、ジョージ・ロイ・ヒル監督の西部劇「明日に向かって撃て(Butch Cassidy and the Sundance Kid)」(1969年)の挿入歌。
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ポール・ニューマンがキャサリン・ロスを自転車に乗せて走るシーンのBGMで使われていたのですが、このシーンを、この音楽を使って演出したジョージ・ロイ・ヒルのセンス、素晴らしいとしか言いようがありません。

ラストのストップモーションも、映画史に燦然と輝く名演出でした。
by yabushun | 2012-09-03 07:02 | MUSIC | Comments(1)
Ry Cooder
   
        Ry Cooder「I Can't Win」1979年


アメリカの良心、ライ・クーダーであります。

「Jazz」(1978年)で、ジャズの歴史に独自のアプローチをしてみせ、次作となったアルバム「Bop Till You Drop」(1979年)は、R&Bをテーマにしておりました。

ビンテージ・アロハを収集し、レパートリーの大半は、忘れかけられた、埋もれた作品ばかりだった彼ですが、意外と新しもの好きだったようで、本アルバムは、ロックで初のデジタル録音だったんですよね。(笑)


この曲も、私の葬式で流して欲しい曲の一つなんです。

荼毘(だび)に付される前の、棺桶に花を入れてもらう時のBGMなんかに、ピッタリだと思うのです。(笑)


ところで、葬儀場で、頼んでもないのに流される音楽。

あれ、嫌ですね。

私だったら、こんな曲で、この世とお別れなんて、死んでも死に切れへんで、と思う時があります。

まぁ、死んでいるんですけどね・・・。(笑)
by yabushun | 2012-09-01 06:05 | MUSIC | Comments(5)