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The Presidents
   
 The Presidents「5,10,15,20,25,30 Years of Love」1970年


あのヴァン・マッコイのプロデュースによる、スウィート・ソウルの名作。

ソウル・ミュージック・オタクのオッサンの前で口ずさめば、そっと、ハモってくれるかも知れません。(笑)
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この雰囲気あるジャケット、良いですね〜。

昔、中古盤を丹念に継続的に探していても、なかなかお目にかかれないレコードでした。
by yabushun | 2011-10-31 23:58 | MUSIC | Comments(0)
Swaine Adeney Brigg
       
  まずはこれを聴いていただきましょうか。話はそれからです。
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       映画「ロシアより愛をこめて」より
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そうです。

この黒のアタッシェケースが「007」ジェームズ・ボンド愛用のモデル。

言わずと知れた、スウェイン・アドニー・ブリッグ社製。
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現在、3つのロイヤルワラントを取得し、英国産ブライドルレザー製品のブランドとして知られるスウェイン・アドニー・ブリッグ(Swaine Adeney Brigg)社は、1750年、ジョン・ロスによりロンドンのピカデリーで創業されたのがその始まりです。

1780年、ジョージ三世の馬用の鞭メーカーとして王室御用達になり、1798年、ジェームズ・スウェインにより事業が継承され20世紀に至りますが、1943年の第二次世界大戦中、傘作りで知られていたトーマス・ブリッグ・アンド・サン社を買収し、社名が「スウェイン・アドニー」から「スウェイン・アドニー・ブリッグ」となります。

これは政府の行政指導によるものと、何かで読んだ記憶があります。

そのトーマス・ブリッグ・アンド・サン社は、1836年にセント・ジェームズ・ストリートで創業し、傘、ステッキ、狩猟用の鞭などを製造していて、1893年には最初の英国王室御用達の傘メーカーになるなど、一定の名声を得ていましたが、大戦中に仏が占領され、パリのショップを失なったため経営困難となり、スウェイン・アドニー社に吸収合併されることとなったわけです。

ケンブリッジ州の自社工場で、260年前から変わらぬ手法でつくられるブライドルレザーの質感は、本当に素晴らしいです。

ちなみに、007仕様の仕込みは、市販品にはありません。

必要と思われるなら、自己責任のもと、各自工夫をしてみて下さい。(笑)


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       Brooks Brothers Peal & Co.の鞄


ブルックスブラザーズによる外注品のなかで、文句なく高品質なのがイギリス製の鞄です。

一番下のトランクとエンベロップ・ケースは、非常にお世話になった方から頂戴したもの。

エンベロップ・ケース以外は全てブライドルレザーで、Swaine Adeney Brigg製です。
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一番下のトランクはかなり古いもので、Peal & Co.のネームはありません。
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       下から二番目のアタッシェ・ケース
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          エンベロップ・ケース
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        トップフレーム・ブリーフケース



<追 記>

1918年ケンブリッジで創業し、旅行鞄でエリザベス2世よりロイヤルワラントを取得したパップワース(PAPWORTH)社も、1997年にスウェイン・アドニー・ブリッグ社の傘下となっています。
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現在、スウェイン・アドニーの鞄もパップワースの鞄も、同じ工場で作られているようです。
by yabushun | 2011-10-28 21:19 | LUGGAGE | Comments(14)
ブルックスブラザーズ 京都店 10周年
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ブルックスブラザーズ京都店オープン10周年記念のパーティーに行って参りました。
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招待していただき感謝しております。

スタッフ皆様、本当にご苦労さまでした。

とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
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雨の中、沢山の方が次から次へと来られてました。

なかでも、女性客が多くて驚きました。
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   帽子を被って来られた紳士が何人もいらっしゃいました。
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写真の中では登場していませんが、京都店T店長は、ドーメルROYAL12で新調したスーツに、グリーン製ピ−ルを履いてられました。

決してそうは見えないのが、T店長の、ある意味凄い所です。(笑)
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BONCOURAの森島久さんもいらっしゃっていました。ジャケットはBLACK FLEECEでした。
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       特別に展示されていた古いカタログ
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        本社スタッフIさんの足元を激写
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       写真に慣れていない受付の二人。

というのは冗談で、私の変なポーズ要請にも、瞬時に対応していただいたお二人です。絶妙なノリ、有り難うございました。(笑)
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私のブートニエールとは比較にならなかった、京都店Tさんの見事なコサージュ。参りました。(笑)
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あらためて京都店10周年、おめでとうございました。
by yabushun | 2011-10-22 23:42 | CLOTHING | Comments(0)
追悼 柳ジョージ
            柳ジョージ&レイニーウッド「酔って候」

1978年アルバム「Time in Changes」収録。

タイトルは司馬遼太郎の同名の歴史小説より。

歌詞に出て来る「鯨海酔侯」とは、土佐藩第15代当主・山内容堂(豊信)のこと。

   
 柳ジョージ+井上尭之バンド「祭りばやしが聞こえるのテーマ」

ショーケン主演の日本テレビ系ドラマ「祭りばやしが聞こえる」(1977~78年)のテーマ曲。

   
    柳ジョージ&レイニー・ウッド「雨に泣いてる」

ショーケン主演、笹沢左保原作のフジテレビ「死人狩り」(1978年)のテーマ曲。

それにしても、惚れ惚れする声の持ち主でありました。



<追 記>

柳ジョージは、1948年1月30日、横浜生まれ。
小学生の時に聴いたポール・アンカとニール・セダカに衝撃を受け、中学生の時、ボビー・ヴィー来日公演のバッキングを務めたベンチャーズに感銘しエレキ・ギターに目覚める。

日大藤沢高校時代に通う頃には独学でギターをマスターし、ベンチャーズからローリング・ストーンズまでをレパートリーとしたアマチュア・バンド「フリーメン」を結成。サイド・ギターとヴォーカルを担当。

日大法学部に進学した66年に「ムー」というバンドを結成し、伊勢佐木町の「中川三郎ディスコティック」にレギュラー出演。
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             中川三郎

68年、本牧を拠点に活動していた「ベベズ」の陳信輝(g)竹村栄司(vo)が「ムー」に加入。新生「ベベズ」が誕生。

柳ジョージ、陳信輝、竹村栄司、野木信一(ds)、西山隆祥(b)というメンバーだったが、69年に西山が脱退すると、柳はサイド・ギターからベースへと転向し、グループ名も「パワー・ハウス」と改名。

ゴールデン・カップスと同じ事務所に所属し、カップスの弟バンドとして同じ東芝レコードから、69年4月アルバム「ブルースの新星/パワーハウス登場」でレコード・デビュー。
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70年3月に「パワー・ハウス」解散。同年9月にケネス伊東の後任として「ゴールデン・カップス」に加入。

72年1月3日、ゴールデン・カップス解散前の最後の活動である沖縄ツアーでの最終日、演奏中、会場内で火災が発生。楽器すべて焼失という幕切れで、グループは解散。

カップス解散後は、一時音楽活動を離れていたが、成毛滋(鳩山威一郎の甥、つまり鳩山由紀夫・邦夫兄弟とは従兄弟)と共に渡英した際に観たハンブル・パイ(スティーヴ・マリオットとピーター・フランプトンが結成したバンド)のステージに感銘し、帰国してからはデイヴ平尾、ルイズルイス加部たちと新バンドを結成。再びライヴ活動を開始。
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            ハンブル・パイ

やがてそれもやめ、フェルナンデスのギター・クリニックの仕事をするようになるが、広島で出会ったアマチュア・バンド「メイフラワー」と意気投合。これが後の「柳ジョージ&レイニー・ウッド」となる。

75年4月「柳ジョージ&レイニー・ウッド」を結成。しかし下積み期間がつづく。

77年、柳のソロ名義のシングルとしてリリースされたTVドラマ「祭ばやしが聞こえる」(1977年10月7日〜1978年3月31日)の主題歌が話題を呼び、これがきっかけとなって、翌78年2月、アルバム「TIME IN CHANGES」で、ついにレコード・デビュー。

78年7月にリリースされた2ndアルバム「WEEP IN THE RAIN」からシングル・カットされた「雨に泣いている」で一躍脚光を浴び、アルバム9作(ベスト盤等を含む)、シングル10作を残し、81年末に「柳ジョージ&レイニー・ウッド」は解散。
by yabushun | 2011-10-14 07:40 | MUSIC | Comments(0)
Jay Walter
「Free & Easy」11月号の巻頭に、ジェイ・ウォルター氏のコラムが載っていましたね。

服の雑誌は、たまに書店でペラペラっと見る程度なので、このコラムが連載なのかがわかりませんが、思わず、おお!っとなり購入してしまいました。

ジェイ・ウォルター氏の略歴は、

「1929年ニュージャージー州生まれ。米軍従軍、保険のセールスマンなど様々な職業を経て、マディソン・アベニューのブティックに就職。クイーンズで自分の店を開店したが、17年で閉店。1982年から約25年間ブルックス・ブラザーズに在籍したのち、現在はJプレスでセールス・アソシエイツを務める。」

とありましたが、肝心のお顔の写真がありませんでしたので、アップしときます。
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by yabushun | 2011-10-11 23:21 | CLOTHING | Comments(4)
Brooks English その4
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      Brooks Brothers 1982年カタログより
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      写真右側が今回取り上げるBrooks English

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   Brooks Brothers 品番905 Patent leather oxford
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このパテントレザー・オックスフォードも、非常にお世話になった方から頂戴したものです。

MADE IN ENGLAND。恐らくChurch製だと思われます。

ラストナンバー911ですので、以前取り上げた品番902のパンチドキャップトウと同じラストです。Brooks Brothers独自のラストの一つです。



パテントレザー・オックスフォードは夜間礼装用の靴で、パテントレザーで作った、飾りのない内羽根式の短靴のことです。

1915年に登場し(それ以前のパテントレザーは深靴で存在した)、1930年代に流行したらしいです。

「エスカイア版20世紀メンズ・ファッション百科事典」を見てても、1920〜30年以降の夜間フォーマルウェアのイラストで登場しています。
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         Esquire 1935年11月号より

ちなみに、パテントレザーとは、革の表面にエナメルを塗って光沢や耐久性をもたせたエナメル革のことで、日本の漆塗りをヒントに1818年に考案され、「アメリカでパテント(Patent)=特許をとったことがその名の由来」とよく言われます。

しかし、どうも実際は特許とられていないようですね。
by yabushun | 2011-10-10 15:26 | SHOES | Comments(8)
靴下 その2
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めっきり涼しくなって来たので、秋冬用の靴下をいくつか調達しました。

ここ最近のお気に入りの、パンセレラ(Pantherella)アーガイル柄で、今回はウールもんです。

ブルックスブラザーズのものもいくつか保有しているのですが、今売っているものは、私にはサイズが大きいんですよね。

ところでアーガイル柄。アーガイル・ブレイドとかアーガイル・チェックと言ったりしますが、「Argyle」という綴りは、スコットランド西部の旧州名アーガイルシャー(Argyll-shre)の語尾が変化したもので、「Argll」という綴りならば、初代アーガイル伯爵の名にちなんだものとのこと。

いずれにせよ、本来はタータンブレイドの一種だったようです。

この独特な柄が初めて用いられたのは14世紀中頃からと伝えられていて、つまり民族衣装だったわけですが、一般化するのは1920年代中頃あたりからで、最初はゴルフ用のホーズやセーターの類いに採用されたようです。

1949年に、アメリカで最初にアーガイル柄のソックスを取り扱う店となったのはブルックスブラザーズとのことで、あるゴルファーが履いているのを見て、当時の社長ジョン・クラーク・ウッドが商品として取り入れたとされています。

ホンマかどうかは知りませんよ。歴史は往々に、勝者によって塗り替えられるもんなので。(笑)
by yabushun | 2011-10-09 02:36 | CLOTHING | Comments(0)
Chaka Khan

     Chaka Khan / Rufus「Masterjam」1979年


このビデオでのオバはんパーマのセンスは、如何ともし難いものがありますが(笑)、歌うコトにかけては、彼女に敵う者は、ちょっといませんね。

サラ・ヴォーンと並び、シャカ・カーンの歌唱力は、ズバ抜けていると思います。

ちなみに、男性歌手なら、メル・トーメですね。
by yabushun | 2011-10-09 00:16 | MUSIC | Comments(0)
Michelle Branch

Michelle Branch & Santana 「The Game of Love"」2002年


初めてこの曲を聴いた時、ギターがサンタナの物真似やんかと思ったのですが、ご本人でした。

俺の耳も大したものだ、と自惚れたのは言うまでもありません。(笑)

この大御所の饒舌なギターに臆することなく、堂々と歌っている小娘がシンガーソングライター、ミシェル・ブランチ。この時19歳。

母方の血がオランダ、インドネシア、フランス、父方の血がアイルランドである彼女がデビューしたのは17歳になる前だったのですが、個人的には宇多田ヒカル以上のショックでした。
by yabushun | 2011-10-05 23:45 | MUSIC | Comments(0)
Tweed Field Coat
先日、神戸のツイードマスで、Chrysalisの狩猟用フィールド・コートを発見。

同じものではありませんが、雰囲気はこんな感じです。
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         LOCK & Co.のカタログより

う〜ん、格好良い。でも重そう。

John G Hardyの、22ozもあるツイード・ジャケットも格好良い。でも重そう。

男は鉄板背負わなアカンらしいですが、果たして私はこの冬、男になれるのでしょうか?(笑)
by yabushun | 2011-10-04 00:22 | CLOTHING | Comments(0)