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モンティエルVSドネア
2月19日、ファン待望のバンタム級ビッグマッチが、ラスベガスはマンダレイベイリゾート&カジノで行われます。

あの長谷川を倒したWBC、WBO王者のフェルナンド・モンティエル(メキシコ)に挑戦するのは、ノニト・ドネア(フィリピン)。

考えるだけで身震いする大一番です!

ボクサーの強さは、決して数値化できるものではなく、誰に、どういう勝ち方をしたか、で評価されるもの。

そういう意味で、この戦いに勝った方が「軽量級最強」を称するに値するほど、両者ともズバ抜けて強いです。



フェルナンド・モンティエル(44勝34KO2敗2分)

フライ、Sフライ、バンタムの3階級制覇王者。
メキシコでは、チャベス、モラレス、バレラと並ぶ、堂々の3階級王者。
2006年以降は無敗。ここ10戦のうち、8度がKO勝ち。
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ノニト・ドネア(25勝17KO1敗)

フライ、Sフライの2階級制覇王者。現在24連勝中。
ダルチニアン、シドレンコ戦のKO勝ちの衝撃は、ボクシング・ファンの脳裏に深く刻まれました。
ここ10戦のうち、9度がKO勝ち。
唯一の黒星は、プロ第2戦目での5回判定負けだけ。
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ドネアは、飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃していた無敗のダルチニアンを、抜群のタイミングの左フック・カウンター1発で失神KOして以来、ずっと注目して来ました。

この前の、前王者シドレンコ戦の倒しっぷりなどは、弱いものいじめに見えたほどの圧倒的強さで、観ていて、早よ止めたれよと思ったほどです。

3R終了間際のダウンを奪った左フック・カウンターなんて、余りの瞬間的出来事に、放映中のTVカメラマンが何が起こったかわからななくなったのが、わかるほどでしたからね。(笑)

ボクシング・ファンとしては、10年に1度の、まさに「惚れてまうやろ〜」的なボクサーなのです。

そんなわけで、今回の私の素人予想は、惚れた弱みで、ドネアのKO勝ちです。

モンティエルのファンの方、いらっしゃったら申し訳ありません。

モンティエルのKO勝ちも、当然予想されます。

ボクシング、結果はやってみないとわからない、であります。

ところで、亀田もバンタム級なんですが、この二人とは絶対に戦わないと断言できます。(笑)
by yabushun | 2011-01-31 08:25 | BOXING | Comments(0)
ボウタイ
「Magazine world ニュース The Web Da Capo」でボウタイの特集が組まれていました。

http://webdacapo.magazineworld.jp/fashion/37885/
http://webdacapo.magazineworld.jp/fashion/37824/
http://webdacapo.magazineworld.jp/fashion/37843/

良く存じ上げているブルックスブラザーズの店員の方も登場されていて楽しく拝見しました。



なかなかする機会がないのですが、実は私はボウタイが大好きです。

なかなかする機会がないにもかかわらず、ちょこちょこ買ってます。

ですから、仕事でボウタイができるブルックスの店員さんが、本当羨ましいです。

私の理想のスタイルは、1920~30年代のアメリカの銀行マンのような格好です。

銀行強盗のギャングに脅かされ、手を上げながら金庫からお金を出して来るタイプ、と言えばいいでしょうか。



ところで皆様、ボウタイ結べますか?

私は何度も結び直ししてると、腕と肩が疲れ、ヘトヘトになっちゃい、その時はもう何処にも行きたくなくなります。(苦笑)
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キャメルジャケット Brooks Brothers
オッドベスト Brooks Brothers
シャツ Brooks Brothers
ボウタイ Brooks Brothers
ポケットスクエア Brooks Brothers
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キャメルジャケット Brooks Brothers
オッドベスト Brooks Brothers
シャツ Brooks Brothers
ボウタイ Brooks Brothers
ポケットスクエア Brooks Brothers
by yabushun | 2011-01-26 17:41 | CLOTHING | Comments(2)
ディレクターズ・スーツ
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フォーマルウェアは昼間と夜間で区別され、さらに正礼装、準礼装、略礼装の3種の格付けがなされています。

「ディレクターズスーツ(Director's Suit)」とは、昼間の準礼装で、アメリカでは「ストローラー(Stroller)」と言うらしいです。

上着はピークドラペルの背広型で、シングル1つボタン、ダブルは4つボタンか6つボタンが一般的で、色は黒か濃灰色。

ベストは上着に共地のほか、淡グレー、淡黄色、薄茶、白などもあります。

ズボンはモーニング用の縞ズボンが合わせられます。

1900年初頭、英国エドワード7世が昼間のある集会に、フロックコートの代わりに黒のラウンジジャケットを着用したのが発端とされ、その後、第2次大戦前に、欧米で重役(ディレクター)クラスのビジネスウェアとして流行した服です。
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1981年の大統領就任式で、レーガンが着た服もディレクターズスーツでした。

夜の準礼装タキシードと同様に、ディレクターズスーツも幅広く活用、重宝されていいはずです。
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スーツ Individualized Clothing(Holland&Sherry)
シャツ(ダブルカフ) Brooks Brothers
タイ Brooks Brothers
靴 Allen Edmonds #Park Avenue
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上着は、ピークドラペル、シングル1つボタン、ノーベント、スリット・ポケット(フラップなし)

ちなみに、ディレクターズスーツの場合、シャツはカフスをダブルにするのが原則。
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ズボンは、インタック、前立てはボタンスルー・フライ、サイド・アジャストタブル・ストラップ付き、裾はモーニング・カット
by yabushun | 2011-01-25 01:23 | CLOTHING | Comments(0)
グレー・スリーピース・スーツ
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今シーズンのブルックスブラザーズのゴールデンフリース・ラインに、リード&テイラー生地のものがあったので、それと同じものでスリーピース・スーツを「パーソナルオーダー」でつくりました。
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靴(アレンエドモンズ・サンフォード)以外は、すべてブルックスブラザーズ製です。
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ところで、スエードの靴に関してですが、「アラン・フラッサーの正統服装論」のなかで、こんな文章がありました。



『ウインザー公以前には、スエードの靴はカントリーウェアにだけ合うものとされていました。

しかし彼が一度街着としてスエードの靴を履くやいなや、その柔らかいエレガンスが、厚めのウーステッドのスーツにも合うものだとして、瞬く間に人々に受けいられました。

現在でもその事実は変わりません。

スエードの靴はビジネスシューズのなかで、最もエレガントな靴です。

ウイング・チップであれキャップ・トゥであれ、ひも結びのスエード靴はほとんど服を選びません。

生地はシアーサッカーからシャークスキンのウーステッドまで、色もグレーからグリーンまで、非常に幅広い服に合わせて一年中履くことができます。

しかし職業的な制限から銀行家には向かない靴といえるでしょう。

もちろん強い雨の日にも向きません。

しかしこの二つを除けばこれほど幅の広い用途をもった靴はほかにないでしょう。』



そう言う訳で、銀行家の方、残念ですね。(笑)
by yabushun | 2011-01-22 20:40 | CLOTHING | Comments(0)
OMEGA Speedmaster
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NASAのアポロ計画で月に行ったとされる「オメガ・スピードマスター」

かつて中田ダイマル・ラケットが漫才のネタで、そもそも人間が月に行ったことは嘘やと言うてはりましたが、真偽はわかりません。

にもかかわらず、スピードマスター、ゼロハリのバッグ、そしてハッセルブラッドと、アポロ計画で使用されたとされるものを順番に揃え、次に入手すべきは宇宙服かな、と何となく思っております。(笑)
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私のスピードマスターはCal.861で、OHした時、ベルトをオメガ純正の肉厚(6mm)なクロコ製に、フォールディングバックルもオメガ純正のものに交換しております。

意外に高かったので、今では少々後悔しております。(苦笑)
by yabushun | 2011-01-21 03:09 | WATCH | Comments(0)
IWC Cal.853
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結構気に入っているインターのペラトン式Cal.853(1961年製)。

「ペラトン式」と呼ばれる構造は、1950年代にIWCの技術部長だったアルバート・ペラトンが考案した独自の巻き上げ機構のことです。

1976年に生産が打ち切られるまで、IWCの自動巻きキャリバーは、すべてこの方式を採用しておりました。

1950年に開発された最初のペラトン式自動巻き「キャリバー81」は、ほとんど現存しておらず、幻のムーブメントと呼ばれ、生産数は1,800機のみという記録がありますが、IWC本社にもサンプルはないとのこと。

ペラトン式の系譜は、すべてこの「キャリバー81」を基本としています。
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1952~58年に生産された「キャリバー852」が、実質的な初期生産モデルと言えますが、これを改良して1958~63年に生産されたモデルが「キャリバー853」です。
by yabushun | 2011-01-20 20:53 | WATCH | Comments(0)
DOVO
私は刃物が大好きで、料理は滅多にしませんが、包丁を研ぐのが大好きです。

夜中に台所に立ち、砥石に水を垂らし、精神を統一して包丁を研ぐ。

そして、鋭く研ぎ出された包丁で空気を滅多斬りすると、気分が良いものです。

話が変な方向に行きかけましたが、要は「道具」が好きだと言いたかったのです。

当然、道具には執着があり、爪切りの類いも、コンビニで買ってきて済ませることはできません。

そんな訳で、鼻毛鋏や毛抜きもDOVO社です。
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DOVO社は、ドイツのゾーリンゲンで1906年創業した、鋏や剃刀、ネイルケア用品などの刃物専門に製造する会社です。

髭剃りで有名なメルクール社も、1996年、ここの子会社になったようですね。
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ところで「ゾーリンゲン」についてですが、「ゾーリンゲン」とは、工場の名前でも、会社の名前でもなく、ドイツ西部のウェストファーレン州にある街の名前です。

ゾーリンゲンの街は、豊かな自然条件を背景に、腕の良い刃物職人達が集まり、刃物の街として中世より栄え、そこで作られた刃物は最高の評価を得て、ライン河沿いやオランダの商業地から世界中へ拡がっていきました。

現在「ゾーリンゲン」の名称や商標は、1938年に作られた「ゾーリンゲンの名称保護に関する法令」により、全生産工程がゾーリンゲン工業地帯で行われたものに限定され、その使用が許されています。

刃物職人に関してもマイスター制度を適用することにより、厳しい商品基準を作り、伝統と技術を守っています。

大小140の工場があり、人口の約6パーセント(1万人)が刃物産業に従事しているらしいです。
by yabushun | 2011-01-18 16:49 | TOOLS | Comments(0)
コードネーム:カルロス 戦慄のテロリスト
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WOWOWで映画・ドラマ「コードネーム:カルロス 戦慄のテロリスト」(2010年仏)を3日連続でやっていて、3日連続で見入ってしまいました。

物語は「カルロス」なるコードネームを持つ実在の国際テロリスト、イリイッチ・ラミレス・サンチェスを描いたもので、フィクションの体裁をとってますが、多くの歴史的事実や実話に基づくことは明らかです。
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1970年、パレスチナでPFLP(パレスチナ解放人民戦線)に合流、資本主義国を攻撃するテロ計画に多数関与し、1975年には有名なOPEC本部襲撃事件を起こすなど、カルロスの壮絶な人生を、実際のニュース映像を多用しながら、賛美するのでなく、矮小化するのでもなく、リアリズムに徹して描いた作品でした。

中東・パレスチナ問題、東西冷戦の時代という歴史の軋みが生んだ「あだ花」のような彼の、余りに規格外な人生に圧倒されつつ、考えさせられる映画・ドラマでした。

物語冒頭の(ブルックスブラザーズを傘下におく前の)マークス&スペンサー会長襲撃シーンも印象に残りましたね。(笑)
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余談になりますが、映画「ジャッカルの日」(73年)の原作者フレデリック・フォーサイスの描いた「ジャッカル」は、「カルロス」がモデルだと言われ、そのおかげでサンチェス(カルロス)は後に「カルロス・ザ・ジャッカル」と別名で呼ばれるようになったらしいです。
by yabushun | 2011-01-10 21:26 | CINEMA&DRAMA | Comments(0)
トラウザーズ
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最近入手したデッドストックのブルックスブラザーズ・オウンメイクの替えズボンです。

裾巾はもう少し広かったのですが、絞りました。

私は、素材にもよるのですが、裾巾は履く靴とのバランスから21センチを基準にしています。

これぐらいの細さだと、裾丈は若干短めに、裾が甲に触るくらいからクォーターブレイクぐらいが足もとがスッキリして良いです。

クリース(折り目)もきれいな感じで出ます。

もともと脚は短いので、多少の股下数値の減少は気にしません。

例え、採寸してくれた女性店員が、余りの短さに驚きの表情を見せても、決して動じてはいけません。

一時の見栄で、わざわざ腹をへっこめてまでウエストを合わせたり、尻や金玉が食い込むほど股上を上げて股下寸法を稼いだりするのは、実に、実にむなしいものです。

ダブル巾は4.5センチで決まりです。

ブルックスのベテラン・セールスマンの方々に尋ねると、皆この数値が返って来ます。

身長がある方は5センチでもOKでしょう。

ちなみに、ウエストに関しては、サスペンダーで吊る関係で、普段はワンサイズ大きめにしています。
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さて、この替えズボンに話を戻しますと、ノープリーツ、斜めサイドポケット、ピンループ付きであることが確認できますが、最大の特徴は、サイドシームにステッチが入っていることです。

現在のブルックスブラザーズで、このステッチが入ったズボンにお目にかかることはありません。

独特の荒さもありますが、全体的に作りが、今のものより丁寧にできていて、例えば腰裏のプリーツも数が多いです。

ところで、昔からブルックスのズボンのサイドポケットは、スーツ用は縫い目線に沿って縦に切られている「バーチカル・サイド・ポケット」を、替えズボンの方は「フォワード・セット・ポケット」と称する斜め切りが採用されています。

一種の「作法」なんですかね。
by yabushun | 2011-01-08 16:55 | CLOTHING | Comments(10)