ブログトップ
You ain't heard nothin' yet!
yabushun.exblog.jp
カテゴリ:BOXING( 9 )
パッキアオVSマルケス 第4戦
12月8日(日本時間9日)、ラスベガスMGMグランドで行われたウエルター級12回戦、6階級制覇王者、マニー・パッキアオ(比)と、4階級制覇王者、現WBO世界S・ライト級チャンピオン、ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)との、因縁の4度目の対決は、マルケスが 6R 2分59秒 TKOでパッキアオを下しました。

過去3度の対戦は、パッキアオの2勝1分でしたがが、いずれも小差の判定。

マルケス・ファンの私から言わせれば、本当はマルケスの2勝1分。(笑)

完全決着を期待された今回の対戦は、3Rにマルケス、5Rにパッキアオがダウンを奪うという、予想通りの激闘となりました。


劇的な結末は、6R終了間際、パッキアオが連打でマルケスをロープ際に追い詰め、得意のワン・ツーで襲いかかった瞬間、マルケスの右ショートがカウンターで炸裂〜!

パッキアオは、そのまま前のめりに倒れる〜!

こりゃ、死んだな、と思いましたが、失神だったようです。

まさに、名手マルケスにしか打てない、抜群のタイミングでのカウンターでありました。
c0214126_059123.jpg
試合を振り返ってみると、3Rの、左ボディーブローを伏線した、あの強烈な右ロングフックによるノックダウンで、試合の趨勢は決まった気がします。

その後、あえて仕留めにかからなかったマルケスの冷静さが、勝利という結果になったのではないでしょうか。

試合後、パッキアオがインタビューを受けている時、ニヤニヤしながら横に来て、「第5戦、第6戦もあるかも知れないよ」と言っていたのは、カス・ダマトが「北半球で最低な奴」と評した、トップランク社のボブ・アラム。

こんな倒され方して、次があると、本気で思っているのだろうか?



しかし、今回のマルケスの体、凄い仕上がりでしたね。(苦笑)
by yabushun | 2012-12-11 01:30 | BOXING | Comments(0)
ハグラーVSレナード
  
       Pointer Sisters「Yes We Can Can」


もともとはアラン・トゥーサンが、リー・ドーシーのために書いた曲ですね。

初期のポインター・シスターズは、ランバート、ヘンドリックス&ロスぽいコトもやっていて、なかなか味わいあります。

ポインター・シスターズと言えば、1987年、マービン・ハグラーVSシュガー・レイ・レナードの「The Super Fight」での、アメリカ国歌斉唱も忘れられません。

話の持って行き方が、ちょっと強引?(笑)
c0214126_20153063.jpg
さて、この世紀の大一番、スプリット・ディシジョンでレナードが勝利したわけですが、採点結果については大いに疑問が残ります。

あれだけ逃げまくって、クリンチしまくって、しかも一杯一杯だったレナード。

パンチは、実際はブロッキングされまくりで、単に手数だけ。

ポテンシャルの差は歴然で、無理矢理ねじ込んだ12回制でなく、従来の15回制だったら、間違いなくマットに沈められていたでしょうね。

私自身はレナードのボクシング・スタイルの方が本来は好きなのですが、明らかに再戦なんぞ想定せず、この試合を見栄えだけでアウトポイントしようとした闘い方が、非常に姑息だと感じました。

こういうのをリング・ゼネラルシップと履き違えてはいけないと思いますよ。

この時代、一番強かったのは、誰が何と言おうと、やはりハグラーだったと思います。
by yabushun | 2012-07-20 15:30 | BOXING | Comments(0)
パッキアオVSマルケス 第3戦
11月12日(日本時間13日)、ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われたWBO世界ウェルター級タイトルマッチは、6階級制覇の王者マニー・パッキアオ(比)がマジョリティー・デシジョンで勝利。

しかし、WBA(スーパー)& WBO世界ライト級王者・3階級制覇の挑戦者フアン・マヌエル・マルケス(メキシコ)を支持する人が多く、勝者コール後、会場がブーイングで騒然となる。

そりゃ当然やで。(笑)

WOWOWの実況・高柳アナや解説・ジョー小泉はブーイングに全然触れない。

どないなっとるんや?

過去パッキアオの1勝1分ながら、第1戦、第2戦とも判定が議論を呼んだカードでして、何の値打ちもない私の採点では、第1戦はダウンを喫したラウンド以外ほぼ全てを支配したマルケスの明確な勝利で、第2戦はドロー。

試合内容はどちらも、プロの意地と意地がぶつかり合う、魂を揺さぶられるような熱い闘いでした。

そして、フェザー級、Sフェザー級に続く3度目の対決は、ウェルター級の144ポンド(65.32キロ)契約。

本来は下の階級であるマルケス圧倒的不利の予想が多数を占めていましたが・・・
c0214126_114096.jpg
終了ゴングにパッキアオは首を振り、マルケスは両手を挙げる。

しかし、アナウンスされたオフィシャルスコアは、114-114、115-113、116-112と、2-0でパッキアオの防衛。

どちらに振り分ければ良いか難しい競ったラウンドが多かったですが、何の値打ちもない私の採点は、116-112でマルケス。

ちなみに、放映したHBOの採点も116-112でマルケスの勝ちでした。

マルケスの読み、技術、気迫は、申し分のない出来でした。

にも拘らず、「ボクシング界はまだパッキアオを必要としている」としか言いようがない、気の毒な判定になった気がしますね。
by yabushun | 2011-11-18 01:30 | BOXING | Comments(0)
"Smokin' " Joe Frazier
c0214126_3472072.jpg
70年代ヘビー級の主役の一人だった"スモーキン"ジョー・フレージャーが11月7日、肝臓がんのため死去。67歳でした。

64年東京五輪で金メダルを獲得し、プロに転向。

70年にヘビー級の世界統一王座に就き、71年にはモハメド・アリとの無敗同士対決を判定で制し、王座を防衛。

この試合は伝説の名勝負で、フレージャーは最終15R、得意の左フックでアリからダウンを奪っての勝利でした。

一発のパンチを俎上に載せれば、昔から最も評価の高かったのが、フレージャーの左フックでした。

私のボクシング観戦歴は、そのジョー・フレージャーのファイトから始まりました。
by yabushun | 2011-11-09 03:58 | BOXING | Comments(2)
西岡 VS マルケス
WBC世界S・バンタム級タイトルマッチは、西岡利晃がラファエル・マルケス(メキシコ)に3-0の判定で勝ち、7度目の防衛を飾りました。

いやぁ〜西岡選手、おめでとうございます!

聖地ラスベガスMGMグランドホテル&カジノで、メインイベントで、それも天下のラファエル・マルケスを破っての防衛ですからねぇ〜。

まさに偉業達成です。

いくつか告白しますと、まず、私はラファエル・マルケスのファンです。(笑)

あと、私はボクシングに限らず、スポーツ観戦する時には、必ずしも日本人だからといって応援したりしません。

しかし、西岡選手の実績は文句のつけようがありません。

思い出せば、2度目の防衛戦も敵地メキシコで、ジョニー・ゴンサレスを左1発で失神KOでしたからね。

ちなみに、この海外での世界王座防衛は、今はカタギでない、あの渡辺二郎さん(笑)以来の24年ぶりでした。

WOWOWの実況中継で、試合後に香川照之が泣き出したのが印象に残りました。

西岡選手のこれまでの、決して平坦でなかったボクシング人生を、知っていればこそですよネ。
by yabushun | 2011-10-03 00:16 | BOXING | Comments(17)
モンティエルVSドネア 結果
c0214126_23554100.jpg
バンタム級頂上決戦の結果は、挑戦者ノニト・ドネア(フィリピン)が、2冠王フェルナンド・モンティエル(メキシコ)に2ラウンド2分25秒TKO勝ちを飾り、フライ、Sフライ級に続き、3階級目のベルトを獲得しました。

とにかく勝ちっぷりが凄かったです。

モンティエルに何もさせず、左フック・カウンター1発で彼を破壊したと言えます。

首から上が吹っ飛んでしまうようなパンチをくらったモンティエルは、まるで地面に叩き付けられたカエルのように、リングに倒れながら体を痙攣させていました。

ダメージは深刻。

モンティエルは本能的に、意識朦朧のなか立ち上がりましたが、ここで試合をストップしなかったことに強い違和感を持ちました。

死んだらどないするねん。
c0214126_236395.jpg
c0214126_2375100.jpg
衝撃的なパフォーマンスで、ドネアは新王者になりましたが、もはやこの階級では敵なしでしょう。

けだし、軽量級でこれほどのビッグパンチャーは、今まで存在したであろうか?

ドネアがボクシング界を背負う伝説の男になることは間違いありません。
by yabushun | 2011-02-20 23:11 | BOXING | Comments(4)
モンティエルVSドネア
2月19日、ファン待望のバンタム級ビッグマッチが、ラスベガスはマンダレイベイリゾート&カジノで行われます。

あの長谷川を倒したWBC、WBO王者のフェルナンド・モンティエル(メキシコ)に挑戦するのは、ノニト・ドネア(フィリピン)。

考えるだけで身震いする大一番です!

ボクサーの強さは、決して数値化できるものではなく、誰に、どういう勝ち方をしたか、で評価されるもの。

そういう意味で、この戦いに勝った方が「軽量級最強」を称するに値するほど、両者ともズバ抜けて強いです。



フェルナンド・モンティエル(44勝34KO2敗2分)

フライ、Sフライ、バンタムの3階級制覇王者。
メキシコでは、チャベス、モラレス、バレラと並ぶ、堂々の3階級王者。
2006年以降は無敗。ここ10戦のうち、8度がKO勝ち。
c0214126_7535144.jpg


ノニト・ドネア(25勝17KO1敗)

フライ、Sフライの2階級制覇王者。現在24連勝中。
ダルチニアン、シドレンコ戦のKO勝ちの衝撃は、ボクシング・ファンの脳裏に深く刻まれました。
ここ10戦のうち、9度がKO勝ち。
唯一の黒星は、プロ第2戦目での5回判定負けだけ。
c0214126_737331.jpg
ドネアは、飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃していた無敗のダルチニアンを、抜群のタイミングの左フック・カウンター1発で失神KOして以来、ずっと注目して来ました。

この前の、前王者シドレンコ戦の倒しっぷりなどは、弱いものいじめに見えたほどの圧倒的強さで、観ていて、早よ止めたれよと思ったほどです。

3R終了間際のダウンを奪った左フック・カウンターなんて、余りの瞬間的出来事に、放映中のTVカメラマンが何が起こったかわからななくなったのが、わかるほどでしたからね。(笑)

ボクシング・ファンとしては、10年に1度の、まさに「惚れてまうやろ〜」的なボクサーなのです。

そんなわけで、今回の私の素人予想は、惚れた弱みで、ドネアのKO勝ちです。

モンティエルのファンの方、いらっしゃったら申し訳ありません。

モンティエルのKO勝ちも、当然予想されます。

ボクシング、結果はやってみないとわからない、であります。

ところで、亀田もバンタム級なんですが、この二人とは絶対に戦わないと断言できます。(笑)
by yabushun | 2011-01-31 08:25 | BOXING | Comments(0)
マルティネスVSウィリアムズ
注目のWBC世界ミドル級タイトル戦「因縁のリマッチ」は、まさに衝撃の一発KOで終わりました。
c0214126_1855208.jpg
王者セルヒオ・マルティネス(アルゼンチン)が、元世界ウェルター&Sウェルター級王者(現ミドル級2位)のポール・ウィリアムズ(米)を2回KOに沈め、初防衛に成功です。

マルティネスの強烈な左フック・カウンターがアゴを捉え、ウィリアムズは顔からキャンバスに倒れ、そのままKOになったのですが、前のめりに倒れたウィリアムズが目を開けた状態で動かなくなってたので、死んでしまったのでは?と思ったほど強烈映像でした。

天下のポール・ウィリアムズが失神KOですからねぇ〜。

両者は昨年対戦し、この時は判定でウィリアムズが勝ったものの、判定が論議を呼んで今回の再戦となっていたのですが、私見では、明らかにマルティネスの強打が勝っていたいましたので、今回の結果はマルティネス派としては溜飲が下がるものでした。(笑)

これでマルティネスは、あのケリー・パブリック戦につづいての勝利なのですが・・・本当凄いですよ!

  
by yabushun | 2010-11-22 19:00 | BOXING | Comments(0)
モズリーVSメイウェザー
「プリティー・ボーイ」フロイド・メイウェザーJr
c0214126_3112198.jpg

「シュガー」シェーン・モズリー
c0214126_3113616.jpg

ボクシング・ファンには堪らないビッグマッチが間近に迫っております。(日本時間で5月2日)

3階級制覇王者シェーン・モズリーと、元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーJrの激突です!

昨年9月、21ヶ月ぶりにリングにカムバックし、ウェートオーバー問題はあったにせよ、あのファン・マヌエル・マルケスに何もさせず完封したメイウェザー。

片や、昨年1月、当時ウェルター級最強といわれたアントニオ・マルガリートを木っ端微塵に撃沈し、健在ぶりをアピールした38歳の大ベテラン、モズリー。

巷では、この一戦の勝者が「マニー・パッキャオとのパウンド・フォー・パウンドの称号をかけた決戦のチケットを手にする」みたいなコト言われておりますが、私の見立てでは、パッキャオは、どちらとやっても負けますね。

まだ負けを知らないメイウェザーが今戦って、唯一ホシを落とす可能性は、パッキャオではなくモズリーの方が高いでしょうね。

本当はこのスピード・キング対決、もうちょっと前に実現していたらなぁ~・・

まぁ~私の素人予想ではメイウェザーの判定勝ちかな?

いずれにせよ世の中に、こんなワクワクするコトがあることに感謝です。
by yabushun | 2010-04-14 03:20 | BOXING