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カテゴリ:FOODS( 8 )
インディアンカレー
大阪でウマいもんは何かと聞かれたら、私は迷うコトなく、こう答えるでしょう。

それは「インディアンカレー」やと。

子どもの頃からカレーは好きな方ではなかったのですが、ここのカレーは別扱いというか、「インディアンカレー」という食べ物と認識しております。

こう表現すれば、激しく同意していたでける方もいらっしゃるのではないでしょうか。

魂を揺さぶられるカレー。(笑)
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大阪人の魂を揺さぶりつづけている、この「インディアンカレー」の魅力は、その「様式美」「神秘性」にあると言えましょう。

一発で盛られるご飯。

一発で肉2~3切れをすく上げ、かけられるルウ。

後から継ぎ足したり、削ったりすることが一切ない、一発で決める「妙技」は、長い修行(恐らくインドの山奥で、ではないかと推測します)によって取得されるものらしいです。

カレーが自分の手元に来るまでの間、この店員さんの一連の動きを、凝視すればするほど、まるで静まり返った世界にいるような、不思議な気持ちになります。
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「何故、ここまでする必要があるのか」という哲学的疑問を持ちつつ・・・最初の一口目。

「何や、甘いやんけ」と思ったのも束の間、数秒後に口の中が火事に。(笑)

以降、辛い→ウマい→辛い→ウマい となり、食べ終わる頃には、頭の毛穴すべてから、汗がドバーっと吹き出すのです。

そして、「明日ウンコする時、ヒリヒリするんちゃうか?」と不安になる。

毎回、このパターンです。(笑)

客観的には、色んな意味で殺風景なのですが、内実は、短時間にもかかわらず、色んなコトが展開される、それが「インディアンカレー」の世界であります。



最後に申し添えますと、「インディアンカレー」のレシピは一子相伝らしく、後継者争いから脱落した人の、その後は、誰も知らないらしいです。(笑)
by yabushun | 2012-08-28 06:37 | FOODS | Comments(0)
水茄子
先日、JR大阪三越伊勢丹のブルックスブラザーズに行った帰り、地下の期間限定食品セールで「馬場茄子」が出ていたので、ゲットしました。

テンション上がりましたね。(笑)

私が住む大阪の泉州地域は「水茄子」で有名なのですが、中でも「馬場茄子」は、大阪府貝塚市の馬場地区のみで作られる「幻の水茄子」で、滅多に市場に出る事がないのですよ。

広告にも、百貨店初出品と書かれておりました。



「茄子」の原産地はインドといわれているらしいですが、日本では奈良時代の書物に記録があることから、少なくとも1,200年以上前から栽培され、食べられていたようです。

栽培の歴史が非常に長いため、古くから品種が分化、発達し、栽培されている土地に合うよう独自の品種が生まれました。

「水茄子」もそういった地方品種の一つであり、日本各地で栽培されていますが、特に大阪の泉州地域では盛んに栽培されており、 最近は「泉州特産品」として全国的に有名になっているようです。

私が子どもの頃は、そんなに有名ではなかったんですけどね。(苦笑)



本来「茄子」は、灰汁が強く、生食には向かない野菜なのですが、「水茄子」は、他の茄子に比べ、その名の通り水分が多くて柔らかく、灰汁も少なく、ほのかに甘みもあって、生食が可能です。

昔は田畑の片隅に植えられ、炎天下の農作業でのどが渇いたときに食べて、渇きを癒す、そんな茄子だったといわれています。

一番多い食べられ方は、軽く塩もみし、糠漬けにして、でしょうね。

以前、「水茄子」の美味しいの食べ方を色々実験したコトがあるのですが、やはり、夜漬け込んで朝食べる「浅漬け」が一番美味かったです。
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      馬場茄子(578円/個)と市川孝さんの皿


甘み、食感ともにバランスが良く、上品なお味でした。(笑)

漬物の状態で販売されておりましたが、糠床に長時間漬け込んでると辛くなりますので、購入後、なるべく早く食べる方が良いと思います。

あと、間違っても、包丁で切ったりしないように。

手で割いて食べるコト。
by yabushun | 2012-08-14 03:24 | FOODS | Comments(0)
フェンティマンス キュリオスティーコーラ
私は子どもの頃からコーラが好きで、今でも食事と一緒にコーラを飲み、食後にもコーラを飲みます。(笑)

そんなコーラ好きな私のもとに、「世界で一番美味しいコーラ」の情報が寄せられる。
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その正体は、フェンティマンス(Fentimans)社のキュリオスティーコーラ(Curiosity Cola)。

フェンティマンス社は1905年創業のイギリスの炭酸飲料メーカー。

キュリオスティコーラのレシピは90年以上も継続されていて、天然素材だけを使ったものらしい。

日本では2001年秋頃に輸入食料品店で登場したようです。

で、味の方はどうかと申しますと・・・こりゃ美味いですわ!(笑)

後味も良いです。

このキュリオスティーコーラ、問題は「世界一高いコーラ」であるというコトです。(苦笑)

1本275ml入りで、現在日本では¥227〜¥368ぐらい。

今の所、大事に大事に飲んでいます。(笑)



次回は、サロンパスのような味がすると言われ、「世界一不味い」と評判の、フィリピンの「SARSI」コーラに挑戦してみたいと思います。(笑)
by yabushun | 2012-06-22 00:00 | FOODS | Comments(6)
中村屋の餡饅
私が冬になると必ず食べるもの一つに、中村屋の餡饅(あんまん)があります。

東京ではセブンイレブンでも扱っていたと思いますが、やはり、ちゃんと蒸篭で蒸したものの方が美味しいので、わざわざ中村屋を扱っている饅頭屋を探し、購入していました。

蒸したての餡饅は、必ず2個購入し、2個同時に食べるのが私の流儀でした。

その様を見た人は、何故か皆、驚かれていましたが。(笑)
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       中村屋 天成餡饅 税込263円/個

中村屋の餡饅には、特撰(税込105円)、特撰上(税込158円)、天成(税込263円)、の3種類があり、値段が上がるほど美味くなります。(笑)



中華饅頭の起源は、中国の三国時代(220年頃)、諸葛孔明が作らせたと知られています。

中村屋のものは、大正14年(1925年)、百貨店の新宿出店に強い危機感を持った創業者、相馬愛蔵が、対策を練るため中国旅行に出かけ、その折初めて包子(パオズ)を知り、帰国後に試行錯誤の末、昭和2年(1927年)、日本人好みの味付けに仕上げ発売したというものです。

当初の名称は、天下一品「支那饅頭」の「肉入り」と「餡入り」で、現在のように「肉饅」「餡饅」とは言わなかったようです。

以降、一部の中華料理店でしか食べることができなかった中華饅頭が、一般人にも親しまれるようになったわけです。

現在、私は通販で取り寄せております。
by yabushun | 2012-02-03 17:20 | FOODS | Comments(0)
お好み焼き
東京あたりに住んでる人は、大阪の人間が毎日「お好み焼き」を食べていると思っているようだが、それは明らかに偏見で、精々二日に一回ペースである。

今回はその、所謂、広義の意味での「お好み焼き」について少々語らせていただく。
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「広義」と前置きしたのは、そもそも「お好み焼き」は「洋食焼き」の一種と捉えられるべき、と考えるからである。

「洋食焼き」とは、小麦粉(メリケン粉)を水で溶き、鉄板に円状に広げ、その上にネギや天カスなどをのせて焼く「のせ焼き」のことを言い、子供のおやつのようなものであり、大阪では戦前からあったものである。

小麦粉の生地に刻んだキャベツを混ぜて焼く「お好み焼き」は、明らかにこの「洋食焼き」の系譜に属するものと考えるのが妥当であろう。戦後、子供のおやつのようなものであった「洋食焼き」を、もっと腹持ちの良いものにするため、誰かが考案したのだろう。

しかし、「のせ焼き」であることが「洋食焼き」の「洋食焼き」たる所以であるならば、「お好み焼き」は「洋食焼き」の亜流と言わざるを得ない。

そういうわけで、広義の意味での「お好み焼き」=「洋食焼き」と、狭義の意味での「お好み焼き」は、厳格に峻別されるべきと考える。
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私が広義の意味での「お好み焼き」屋=「洋食焼き」屋に行った時、狭義の意味での「お好み焼き」は食べない。

基本的には「モダン焼き」しか食べない。

何故なら、「モダン焼き」こそ「洋食焼き」の究極的進化の姿と考えるからである。

「モダン焼き」とは、「洋食焼き」に焼きそば用の茹でるか蒸した中華麺を、のせて焼いたものである。

しかし、いつ頃からか大阪では、狭義の意味での「お好み焼き」の上にそばを重ね焼いたものを「モダン焼き」と言う店が多くなった。

私はこの種の「モダン焼き」を、「過(あやま)てる」とか「志が中途半端な」という形容詞をつけて呼んでいる。

そういう意味で、「のせ焼き」である神戸・明石の「モダン焼き」や「広島風お好み焼き」の方が、真正な「モダン焼き」の姿と言える。

但し、名前に「広島」と個別地名を入れるセンスはいただけない。まるで元祖が「広島」であることを暗示してるようだからだ。
そうじゃろ?

「モダン焼き」で良いではないか。
圧倒的にこちらの方がセンスが良い。

ちなみに、私は「モダン」とか「ハイカラ」とか、何処となく大正デモクラシー的響きがする言葉が好きである。
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広義の意味での「お好み焼き」のルーツは、安土桃山時代、千利休が作らせた「麩焼き」であると言われている。
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ところで、家庭でホットプレートを使い「お好み焼き」を作って食べる方がいらっしゃるが、これについて私は否定的である。

家族団欒を問題にしているのではない。
鉄板の厚みと、火力の重要性に言及しているのである。

「お好み焼き」は「お好み焼き」屋で食べる方が美味いんや。
但し、自宅に数十ミリの鉄板を保有している場合、この限りでない。
by yabushun | 2012-01-05 00:45 | FOODS | Comments(3)
PEPPERMINT BARK
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ウィリアムズソノマのペパーミントバークを頂戴しました。

ペパーミントバークとは、砕いたキャンディーケーン(赤と白の縞模様のミント味のキャンディ)がまぶされたチョコレートです。

アメリカのクラシックなホリデー菓子のようで、クリスマスの時期に店頭に出回ります。
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原料にギタールのチョコレートを使っているらしく、そのまろやかな甘さとミント味キャンディの清涼感の組み合わせが絶妙なバランスで、ハイカラな味です。(笑)

ちなみに、缶の下敷きになっているのは、ブルックスブラザーズの1937年(右)と1938年(左)の広告です。(笑)
by yabushun | 2011-12-24 01:16 | FOODS | Comments(0)
私は「鰻」が好物で、「鰻」に関しては、ちとウルサいです。

何せ、「DEATH NOTE」ならぬ「鰻NOTE」をつけているくらいですから。

表紙にはウナギイヌの絵が書かれてあり、店に暗黙のプレッシャーをかける・・・なんてコトはございません。
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昔、好きだった女性に「鰻」を食べに行こうと誘ったら、

「私、鰻はちょっと苦手なんで」

と言われ、数分間、仮死状態に陥ったぐらいの、実は「鰻」が大好きな人間なのです。       



「地焼き(関西風)」でも「蒸し(関東風)でも、どちらでもOKなんですが、大阪で「蒸し」の美味い店はなかなか有りませんねぇ。

尤も「地焼き」でも、美味しい店は限られているんですが。

東京の「蒸し」も、マトモなお店は限られていましたので、要するに、美味い「鰻」が食える店は少ないというコトです。



ところで、「鰻」の旬は晩秋から初冬にかけてであって、従いまして、ピュアな「鰻」愛好家としましては、夏の土用の丑の日に「鰻」を食べに来る輩に対しては、

「君たち、何もわかってへんなぁ~」

と一瞥を与え、「鰻」を食べる必要があります。
             (結局、自分も食べてるわけですが)



そんな私の「鰻」をいただく時の作法、心得は、躊躇なく、一気に食べるというコトです。

値段を気にして、時間をかけて、大事に、味わって食べるのは駄目なのです。

そして、あぁ、もう無くなってしまった・・・という、仄かな哀しさの余韻を食後に味わうワケです。

お試しあれ。(笑)
by yabushun | 2011-07-29 22:43 | FOODS | Comments(4)
カツサンド
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土曜日にブルックスブラザーズ京都店に行った帰り、中京区麩屋町「はふう」のテイクアウトメニューのカツサンドを。
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値段は¥1,800(税込)で、パンの耳とピクルス付きは+¥100。

どんな味かは、空腹時に画像を見て想像してみて下さい。

上品な私は、家まで到底我慢できず、高速ドライブインの車の中で食べてしまったのですが、こういう場所で食べるワビしさと、ビーフカツの美味しさが入り混じった、不思議な気持ちになりました。

ちなみに、極上牛カツサンドは¥5,000(税込)です。(笑)
by yabushun | 2011-06-26 22:55 | FOODS | Comments(0)