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カテゴリ:CLOTHING( 145 )
服は口ほどにものを言う
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発売前から予約していて、昨日配送されて来ました。

そりゃもう、待ち遠しかったですよ。(笑)

非常に分かりやすい文章なので、繰り返し読んでおりますが、右も左も分からない人対象の「入門編」みたいな本では、全くありません。

ブログ炎上覚悟で書きますが(笑)、「〜ねばならない」的世界から一歩も抜け出せてないと言うか、そもそも、そこ迄到達すらしてないのに、ウンチクだけ語りたがるアナタ。

もう、お黙りなさい。(笑)

そんなことより、もっと大切で、肝心なことが書かれてあります。



今更言うのも何なんですが、所謂「IVY、トラッド・スタイル」の最も「美味しい」部分を、今日的に、かつ魅力的に着こなされている鈴木晴生さんのスタイルは、いつ見ても、新鮮で、カッコ良くて、凄いんですね。

そう。私は、徹底的に考え抜かれ、まとめあげられたスタイルに、「凄み」を感じるんです。

この本は、鈴木晴生さんという「達人」の考え方、その一端を知ることが出来る、絶好の機会となりました。



自分なりに咀嚼して表現するならば、「技術」の集積の上に出て来るのが、「センス」なんだと思います。

だから、甘いマスクに騙されちゃいけないってコトです。(笑)

妻が雑誌なんかを見て、

「何やかんや言うても、鈴木晴生さんが一番カッコええな。」

と言うので、

「間違いなく、ボクの100倍オタクやと思うで。つまり、ボクが100人おるっちゅうコトや。それでもええんか?」

と、根性曲がった、意味不明な揺さぶりをかけるようにしております。(笑)



以上、皆さん!チェケラ!です。
by yabushun | 2015-06-22 07:42 | CLOTHING | Comments(12)
最高の人生の描き方
邦題「最高の人生の描き方」または「最高の人生のつくり方」(原題「And So It Goes」)を、WOWOWで2回観ました。

ロブ・ライナー監督、マイケル・ダグラス、ダイアン・キートン共演による、2014年に製作されたアメリカ映画です。

内容は熟年ラブストーリーで、私には、まだ、ちょっと先の話かな?(笑)

隠居生活に突入しつつある不動産セールスマン、これがマイケル・ダグラスの役どころなんですが、彼の、肩の力に抜けた、季節感のある、着回しのセンスが良いんですね。

着てるものは、今のブルックスブラザーズっぽい感じ。
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このカラー・コーディネート、私、大好きです。
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靴はローファーで、ソックスの色はジャケットと同系の色でした。
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ジャケットはコードレーンかな?
ハンチング被ると、俄然スポーティーさが強調されますね。
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ベージュ×紺のリボンベルトをしてます。
靴はライトブラウンのローファーで、ソックスは淡い黄色を合わせてました。



年を取るにつれ、楽さだけを優先し、急に服装がだらしなくなったりするのって、やはり回避したいですね。(笑)

年相応でない、若者が着るようなものを、無理して着る必要もないんですよ。

マイケル・ダグラス見て、そう思いました。
by yabushun | 2015-06-17 05:53 | CLOTHING | Comments(0)
Brooks Brothers 1920年カタログより その3
ゴルフ、ヨット、釣り、ハンティング、ポロ、乗馬等、スポーツ部門アイテムも凄く充実していたのですが、そこから頁をピックアップしてみます。
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共生地のくるみ4つボタン、上3つ掛け(!)の縦縞ブレザーです。

優雅なテニス・ウェアですね。

ちなみに、私が知る限り、ブルックスブラザーズでは、3つボタン上2つ掛けの上衣は存在しません。


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唯一の例外は、この1940年 SCOOL CLOTHES カタログの表紙になります。

尤も、段返りになっている第1ボタンを、無理矢理ハメてる感じが、しないでもないです。

裏表紙のツイード・ジャケットは、中1つ掛けになっていました。

こちらは、アイビー・リーグ・モデル以前の、ユニバーシティー・ルックという言葉が使われた時代ですね。
by yabushun | 2015-05-31 00:10 | CLOTHING | Comments(0)
Brooks Brothers 1920年カタログより その1
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160頁にわたり写真商品、イラストが掲載された、非常に貴重な歴史的資料です。

押されたスタンプを見ると、ハリウッドの United Costumers社が所有していた資料だったようです。
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この時代の片前の Sack Suits、Sack Coat は、まだ、3つボタンにするか4つボタンにするか、選べるようになっていたようです。
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「4つボタン段返り」です。

つまり、ボタン数が3つか4つかは関係なく、ラペルは段返りの仕様だったんですね。



淡々と綴っておりますが、ブルックスブラザーズを良くご存知な方には、かなり衝撃的内容の筈です。でしょ?(笑)
by yabushun | 2015-05-20 15:53 | CLOTHING | Comments(0)
ポール・ブラウンのイラストが表紙のカタログ
1935年 Brooks Brothers Xmasカタログ
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1948年 Brooks Brothers Xmasカタログ
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1951年 Brooks Brothers Xmasカタログ
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1953年 Brooks Brothers Xmasカタログ
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1958年 Brooks Brothers Xmasカタログ
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昔のブルックスブラザーズの雑誌広告に出ていた、お馴染みの(知ってる人の方が少ない?)ポール・ブラウンのイラストは、軽いデッサンみたいなものが多く、したがって構図もシンプルなのですが、カタログ表紙となると、請負単価も違うのか(笑)、結構筆が入ってます。

以前ここでアップしたことのある、1960〜80年代のXmasカタログとも、大分テイストが違うと感じるのは、私だけでしょうか?

馬が必ず描かれていますね。次いで犬。

スキン・キャップを被った、デイヴィッド・クロケットみたいな人物が、何度か登場しているのも、興味深い所です。

当時から見た「古き良きアメリカ」時代が、絵のモティーフになっているのでしょうね。
by yabushun | 2014-12-24 09:49 | CLOTHING | Comments(0)
Brooks Brothers 1957年のXmasカタログ
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(クリックすると大きな画像が見れます)

こちらは、カタログ表紙の元になったと思われる Paul Desmond Brown の原画。

比べてみると、微妙に違います。
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ポール・D・ブラウン(1893-1958年)は、ミネソタ州メープルトン生まれ。

馬や乗馬スポーツ、そしてカントリー・ライフを主に描いたことで知られる、イラストレーター、アーティストです。

何と言っても、ブルックスブラザーズの広告、カタログのイラストを、20年以上に渡り、 1,000以上も描いたことでも有名な方であります。

ちなみに、彼のイラストがブルックスブラザーズに登場するのは、1934年ぐらいからで、最後にカタログ表紙を飾ったのは、亡くなられた年になる、1958年のXmas号でした。
by yabushun | 2014-12-24 00:00 | CLOTHING | Comments(0)
ブルックスブラザーズ No.4 モデル
1954年秋カタログより
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1955年秋カタログより
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1956年春カタログより
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1956年秋カタログより
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by yabushun | 2014-10-04 21:11 | CLOTHING | Comments(10)
1890年のシルク・フーラード・ネクタイ
「安産のため犬印〜犬印妊婦帯〜♪ ワン!」

私が小学生の頃、良く口ずさんでいた、CMソングです。

ここ迄で、推理力のある方なら、もうわかったかも知れませんね。

そう、今回の、隠されたテーマは、「犬」です。(笑)
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ブルックスブラザーズ 125周年パンフレット
「ONE HUNDRED TWENTY-FIVE YEARS 」(1943年)より
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フランシス・G・ロイド


最古参の従業員6人とパートナーシップを結んでいたブルックスブラザーズが、1903年、法人組織となり、初代社長に迎え入れたのが彼でした。

社長就任の40年前の1863年、徴兵暴動があった時、夜を徹して略奪者からグランド・ストリートの店(1857〜1870年)を守った、少年従業員でありました。



1890年、当時、ブルックスブラザーズの上級パートナーであったロイドが、イギリスからアメリカに持ち帰ったタイが、「シルク・フーラード.ネクタイ(Silk Foulard Necktie)」として売り出され、大好評を博します。

その後、ブルックスブラザーズは、自社でタイの製造・販売を開始することになるわけですが、現在店頭に並ぶものの中に、ロイドが100年以上前に持ち帰った時の柄も、含まれているといわれています。

それは果たして、どの柄なのか?

これ、非常に気になる問題なんですよね。(笑)
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ロイドが1890年に持ち帰ったネクタイの解説で、「GENERATIONS of STYLE」に出てくるのが、以前ここでもアップしたことのある、上の写真なんですが・・・

ストライプ柄のものが、リバースになっていますので、ロイドが持ち帰ったタイそのものの写真ではない筈です。

しかし、そこそこ古い時代の資料からであることは、確かだとは思います。
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上の画像を部分拡大したものですが、アニマル柄のものに注目を!

そう、犬です。(笑)
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1911年のカタログより


これも、犬ですね。(笑)
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1935年のカタログより
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抜歯された歯のようにも見えますが、そんな柄、あるワケありません。

犬です。(笑)
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1948年のカタログより
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1948年のカタログより


ここにも、犬がおります。(笑)

犬種は、ドイツ原産のシュナウザーぽくもありますが、多分、エアデールやウェルシュといった、テリア系だと思います。

そう言えば、このワンコ、昔からトラッド系のタイの柄で、良く登場していた気がします。

ブルックスブラザーズでは、サスペンダー柄にも使われていたことがありますが、最近は見ませんね。

ロイドが1890年に持ち帰った時にあったかも知れない、そうでなくとも、間違いなく伝統的なパターンなので、個人的には、是非復活させて頂きたいと思っております。
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最後に、オマケで、私のコレクション(笑)から。

これは、犬が好きな美人(いる筈です)に会う時、さり気なく、これ見よがしに(どっちやねん)付けようと思っている、SWANK製カフ・リンクス。

ちなみに、まだ、出番がありません。(笑)
by yabushun | 2014-09-19 18:37 | CLOTHING | Comments(0)
Tie Rack
皆さんは、ネクタイの収納、どうされていますか?
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(クリックすると大きな画像が見れます)

これは、かつて Brooks Brothers で販売されていたタイ・ラックで、真ん中の二つは、真鍮の釘みたいなものが36本打たれたもの。

同じデザインで、真鍮の部分が木製になっているタイプのものもありました。

下の、ちょっと変わった作りの方は、木製の釘が24本付いていて、クルクル回転します。

クルクル回して、ロシアンルーレットみたいな感覚で、その日のネクタイを決定するのは如何でしょうか?

今日はコレ?絶対無理!っていう感じで。(笑)
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こちらは、Woodlore 製のハンガー・タイプのもので、片側20本、計40本の真鍮製の釘が付いています。

現在、私はこちらの方を主に使っています。

上の Brooks Brothers 製のラックように、壁などに固定する必要はないのですが、本数かさむと、場所は結構取られますね。
by yabushun | 2014-09-05 06:58 | CLOTHING | Comments(0)
Brooks Brothers 1980年代のカタログ
1980年代も、1988年クリスマス号(画像下から4段目左)までは、Tran J. Mawicke によるイラストが表紙を飾りました。

大方は揃っていると思うのですが、ここでアップしている中にも幾つかあるように、同シーズン号でもイラスト違いの表紙が結構ありまして、未だに「こんなのあったんだな」的発見が。

何冊かは、亡くなられたブルックスブラザーズの販売員の方のものだったカタログで、表紙にその方の、ネーム・サインなんかがあったりします。(笑)
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by yabushun | 2014-09-04 06:55 | CLOTHING | Comments(0)