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カテゴリ:GLASSES( 3 )
眼鏡ケース
いつもお世話になっているTHE PERSONAL SHOPPERS で、素敵な眼鏡ケースを戴きました。
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これ、実は古いネクタイで作られているのです。

ここのお店の馴染みのお客さんは、皆持っていて、扇子ケースを作られている方もいらっしゃいます。

以前から、「いらないネクタイあったら持って来て、作るから」とお声をかけてくれていたのですが、ご好意に、気安く甘えられない質だったのです。(苦笑)



私は眼鏡を、風呂に入る時も、寝る時も、外さないのですが、

(ウソでっせ)

普段かけている遠近両用とは別に、度付きサングラスなんかをこのケースに入れて胸ポケットに忍ばせれば、ポケットスクエア代わりになるワケです。
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ストライプ柄の欲しかったものは、既にSさん(「'60sブルックスブラザーズ・アイテム」参照)が、全て持ち去っていました。(笑)



ついでにサングラス、気になった方もいらっしゃると思いますので、解説しときます。(笑)
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これ、マックイーンで有名な Persol の、ヴィンテージもんです。

昔、代官山のマッコイズで、非売品で飾られていたぐらいの激レア品なのですが、私は何も考えず、鼻盛り加工を施しました。

おかげで、完全に折り畳むコトが出来なくなっております。(笑)
by yabushun | 2012-11-26 23:49 | GLASSES | Comments(4)
眼鏡 その2
普段、私は、白山眼鏡店の眼鏡をかけているのですが、皆に
「これ、白山のやで」と言うと、何故か決まって
「えっ~!」というリアクションが返って来ます。

その「えっ~!」の中に、「眼鏡市場のじゃなかったの?」というニュアンスを微かに感じ取り、軽く傷ついたりしております。(笑)

それが理由ではありませんが、眼鏡を新調致しました。

今回は、金子眼鏡で作ってもらいました。初めてです。
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      金子眼鏡 THE STAGE がある芝川ビル
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私が購入した眼鏡は、山崎恒眸(こうぼう)という職人さんの手によるセルロイド製です。

「セルロイド」は、眼鏡の素材として最も古いものの一つで、ニトロセルロースと樟脳などから合成される樹脂のことです。

プラスチック製の眼鏡フレームは「セルフレーム」と呼ばれることが多いですが、これは、かつてプラスチック・フレームの多くがセルロイド製だったことに由来しているのでしょう。

しかし、現在流通しているプラスチック・フレームのほとんどは、「セルロイド」でなく、アセテート素材のものとなっています。

「セルロイド」は、弾力性があり、衝撃にも強いほか、耐久性も高く、型くずれしにくいといった特徴を持っています。

しかし、紫外線や汗などで変色してしまうことや、製造過程での取り扱いが難しいこと、原材料を十分に乾燥させなければいけないことなどから、量産にはあまり向かなかったようです。



話を戻します。
恒眸作セルロイド眼鏡の特徴の一つに、金属部に近年ほとんど使用されていない、サンプラチナ材を使用していることがあります。

また、蝶番部は伝統的構造の左右非対称蝶番が用いられ、右テンプルネジの緩み防止となっています。

こういう細かい所まで神経使われているのは、驚きです。

ここ最近、独特の深い色艶や、温かい雰囲気が再評価されているセルロイド・フレーム。

量産品にはない独特の風合い、作りの良さは、熟練職人の技術があってこそなんですね。
by yabushun | 2012-03-03 06:26 | GLASSES | Comments(0)
眼鏡 その1
かつて、アメリカの3大眼鏡メーカーと言えば、

  ボシュロム(Bausch & Lomb)

  アメリカン・オプティカル(American Optical)

  シュロン(shuron)

の三つを言いました。今は知りません。



ボシュロム社は、1853年ドイツ移民のジョン・ジェイコブ・ボシュにより創業され、1863年に同じくドイツ移民のヘンリー・ロムが共同経営に加わり、社名もボシュロム・オプティカルとなります。

レイバン(1926年開発)やコンタクトレンズ(1971年世界で初めて実用化)でご存知の方も多いと思いますが、1980年代以降にガラスレンズの製造部門を売却しています。
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      日本でレイバンと言えば、まずこのお方。



アメリカン・オプティカル社は、現存する世界最古の眼鏡ブランドで、1833年マサチューセッツ州サウスブリッジに設立されました。

1930年代からアメリカ軍に採用され始め、1969年アポロ11号による世界初の月面着陸の際、アームストロング船長&乗務員達によって使用されたのも、ここのサングラスです。

現在、サウスブリッジの工場団地の職人はいなくなり、2002年より日本の鯖江でクラシックフレームが製造されているそうです。
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       「イージー・ライダー」(1969年)
         ステッペンウルフが懐かしい。
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       「タクシードライバー」(1976年)
      モヒカンにする前も、した後も同じです。
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            マルコムX
       マーブル模様がキマっています。



シュロン社は1865年創業で、現在もクラシックな眼鏡を作り続けており、当時のデザインをそのまま現行品で入手出来る数少ないブランドです。

アメリカ陸軍にも製品を供給していたことがあり、第2次世界大戦中には数百万本のフレームを納めた実績あり。


1947年に発表した、メタルフレームとセルフレームが合体したようなデザインののブロウライン(BROWLINE)は、1950年代のアメリカで大流行しました。

そのブロウラインの代表作の1つが「RONSIR ZYL」 です。
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   「カンバセーション・・・盗聴・・・」(1974年)
      真空管アンプが妙に印象に残ってます。
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           「JFK」(1991年)



セルフレームの場合、どのメーカーのものかを判定するのに、テンプルとリムの結合部=ヨロイの部分が重要な鍵になります。

さぁ〜、貴方も気になる軍人、革命家、俳優の眼鏡のチェック、してみませんか?(笑)
by yabushun | 2011-03-04 10:32 | GLASSES | Comments(0)