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Jensen フィールドコイル型スピーカー
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仕事場のオーディオ装置は、自宅で置けなくなったものや、実験中のものです。

実験中と申しましたが、オーディオはあくまで趣味なので、見る人が見ると、職場で遊んでいるような、非常にケシカラン風景になるかと思われます。(笑)



それはさておき、ここ最近、Jensen のフィールドコイル型13インチ・スピーカー M-10、M-20 が修理から返って来ましたので、これを裸で鳴らしております。

1930年代中期から使用された、アメリカの劇場用スピーカーです。

ちなみに、フィールドコイル型とは、振動板を動かすための磁気回路に永久磁石を用いず、フィールドコイルと呼ばれる巻状銅線を採用して、磁気回路自体を電磁石化させる方式のことを言います。



低域用ウーファーとして使うつもりなのですが、バッフルなしの状態でもフルレンジ・ユニットとして聴ける音ですね。

アルミ・ボイスコイルにより高域まで伸びる設計がなされており、印加電圧値次第でフルレンジとして使う方法が充分可能であるコトを予感させてくれます。

それにしても、これぞシアター・サウンドという音味で、良いですね!

手前にあるの方が M-10 で、本来は電源内蔵式なのですが、トランスを外して M-20 同様の外部電源仕様に改造されております。

フィールドコイルDCR は、それぞれ680Ω、750Ωで、ボイスコイルも共に3Ωと揃っており、ステレオ使用も問題なし。

ユニット自体はめっちゃ重く、1本20kg弱あります。



外部フィールド電源は特注して作ってもらいました。

キセノンガスが封入された整流管、3B22 を使ったもので、青く、怪しく点灯しております。(笑)

最初鳴らした時は残留ノイズが余りに多く、難解な表現をすれば、「目の前が真っ暗や。よう見たら停電や」(中田ダイマル・ラケット)の「目の前が真っ暗や」状態に陥ったのですが、電源コンセントにアイソレーション・トランスをかましたらノイズは激減し、ひとまず安心。



本当は、このM-10、M-20 より強力な、ボイスコイルの巻き線が銅線の WE TA-4151 が欲しかったのですが、今では高価になり過ぎて中々手が出せません。

魔が差して買ってしまったら、家人に、寝てる時に濡れタオルを顔に被せられ&首を絞められる可能性があります。(笑)



最後に写真の追加説明をしときます。

奥の19インチ・ラックの一番上にあるのが Victor PST-1000 プリ・アンプ(1966年発売)で、サッチモの顔の横に写ってるコンクリート製エンクロージャー・スピーカーはスウェーデンの RAUNA Tyr です。

共に、池田圭氏ゆかりのオーディオ機器なんですよね。
by yabushun | 2015-04-04 05:46 | AUDIO | Comments(2)
Commented by プリウス at 2015-04-08 20:42 x
yabushunさん、こんばんは!!

いやはや、羨ましい仕事場です!!

そしてまた、装置も厳選された一級品をさりげなく!!

池田先生が御存命だったら、きっと就職希望されますよ!!
Commented by yabushun at 2015-04-08 23:34
プリウス様、ありがとうございます。PST-1000 とラウナで反応して頂けるのは、池田先生を良くご存知のプリウス様だからだと思っております。プリウス様も沢山お持ちでしょうが、私も池田先生が書かれた文章をファイルにして整理しております。持ってない本、雑誌も、図書館にあったら、片っ端からコピーしたりしてました。この辺は、製作記事をもとに自作したりするマニアの方々から見れば、ちょっと変わった奴だったと思います。(笑)

先生が就職希望? 相応の給与お支払いするなら、私の会社、潰れてしまいますやん。したがって、面接で落とすでしょうね。(笑)
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