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ザッセンハウス
コーヒーは昔から、豆挽いて飲んでいるのですが、そんなに凝っているわけではありません。

コーヒー・ミル(グラインダー)に関しては、25年以上前に買ったカリタの手動式で、ゴ~リ~ゴ~リ~とやっておったわけです。

しかし、料理はしないくせに、道具だけはいっちょまえに揃えるタイプでありますので、当然、ザッセンハウス(Zassenhaus)のコーヒー・ミルは、我が家に来てもらう必要がありました。
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これは、西ドイツ時代に生産されたもので、「190 zassi」という名前が付いたモデルです。

エンブレムは、当時のザッセンハウスのマークである、ライオンとパラソルの絵柄。
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分解清掃することにより、日本製のカリタとは、構造上大きな違いがあることが理解出来ます。

軸受けがボールベアリングになっているのは、ちょっとした驚きでした。

ザッセンハウスの場合、工業製品と言った方が適切かも知れませんね。
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カット刃は、硬質特殊鋼(鍛造アルミ合金なのかな?)が使われており、尖った刃が螺旋状にカットされていて、これで豆を切り刻むように豆を粉砕していきます。

この方法は、コーヒーに摩擦熱が加わりにくいので、香り、味わいの差として表れます。

刃の形状で、コーヒーの味が変わるんですよ。

挽いている感覚は、極めて滑らかで、感動モノです。

ただし、挽き終わるまでは、多少時間を要します。
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         25年以上使用しているカリタ


カリタの場合は、鋳鉄に溝が切ってあるのみのの臼刃で、臼を擦り合わせるかのように、上刃と下刃の隙間で、豆をすり潰すように粉砕していく方式です。

ところで、このカリタ、何十年か振りに分解清掃した時、ホッパー下部の隅に、何年前のものか分からない豆が、まるでゴキブリのようにビシ〜っとこびり付いていて、ビビったコトがあります。

この状態で、ず〜っとコーヒー飲んでいたんやな〜と思うと、感慨深かったですね。(笑)



ザッセンハウスの作り、設計を見ていると、やはりドイツ独特なものを感じます。

ちなみに、私が持っているモデルは、テーブルに置いて使う場合、木箱の奥行きがあり過ぎて固定し辛く、そうかといって上部を押さえると、今度はハンドルが干渉して来て、とても使い辛い形状です。

昔のドイツ人って、手のひら、30センチぐらいあったんですかね?

わざとらしい冗談です。スミマセン。(笑)

基本的には、膝に挟んで使うもの、だと思われます。
by yabushun | 2012-12-21 23:52 | COFFEE | Comments(0)
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