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サリスバリー・コート その2
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      ブルックスブラザーズ 1939年の広告より

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      ブルックスブラザーズ 1942年の広告より

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      ブルックスブラザーズ 1944年の広告より


30年代から40年代にかけて、ブルックスブラザーズでは、トレンチやバルマカーンなどのレインコートと共に、
ドーセット(Dorset)、サリスバリー(Salisbury)、と称するオーバーコートが人気を集めたようです。

両コートの名の由来は、19世紀中葉のダンディの名に因んだという話があります。

ちなみに、これらのオーバーコートの裏地は、全て絹だったようです。

横からと後ろからの姿がないのが惜しいのですが、推測では、ビューティフルな(笑)Aラインをつくっていたと思われます。
by yabushun | 2012-12-11 03:40 | OVERCOATS | Comments(11)
Commented by kenaoki at 2012-12-12 08:32 x
 もう今の技術ではなかなか作れないんですよね、このシルエットは。僕はどちらのサリスバリーも持ってますから別にいいんですけど(笑)。英国でのこの綴りの発音はソールズベリーになるのですが、プライドを持って英国人に対して”サリスバリー”と言えるのかどうかがひとつのポイントですかね。
Commented by yabushun at 2012-12-12 17:19
げっ!ツイードのサリスバリー・コートも入手されていたのですか!
さりげなく自慢されるのですね。(笑)

以前にも教えて頂きましたが、Salisbury、イギリスと発音が違うのですよね。
でも、アメリカでの発音をどう日本語表記して良いのか分からず、とりあえず、プライドを捨てて「サリスバリー」としました。(笑)

ところで、私の理想のオーバーコートって、1940年前後のアメリカ映画に出てくるようなヤツなんです。
「マルタの鷹」(1941年)をイメージして言っているのですが。(笑)
Commented by kenaoki at 2012-12-12 22:49 x
 ブルックス・ブラザーズはブルックス・ブラザーズで、プライドを持って堂々と”サリスバリー”と発音、これでいいのだ。私も人生、あの映画のボギーのオーヴァーコート姿を追い求めて来ているのですが(笑)、サンフランシスコに行く度、Bush Street界隈を歩き回り、相棒のマイルズ・アーチャー(彼のピークドラペルの3pcスーツ、カッコ良かったですね。)がブリジット・オーショネシー(そんなにいい女だとは思わないが・笑)に撃ち殺され、工事現場で転げ落ちた位置を確かめようとしているのです。いまだ特定出来てません(笑)。それにしても、いくら冬とは言え、シカゴならともかく、サンフランシスコで、あのようなコートが要るのか、これも未だ判断出来ません。昔は寒かったのか?刑事二人も分厚いオーバーコート姿でした。ところで他人の家に入る時は、その家の主人ら、 コートお預かりしましょうと言われない限り、脱いではいけないもんなんです。マナーとして。自分で勝手に脱ぐのは、”今日は長居するぞ。”という脅しになるのです(笑)。あの映画のボギーのコート、ツィードのサリスバリーコートが全てに渡り最も近い雰囲気を持っています。
Commented by yabushun at 2012-12-13 00:24
やっぱ「マルタの鷹」ですよね!
でも、あの工事現場を探した日本人は、間違いなくkenaoki様ただ一人でしょう。(笑)
この辺の探究心が、普通の人と違うのでしょうね・・・。
私は、あの鷹と同じ形の置物が欲しいです。
何気に抱きかかえていたら、おおっ!となるでしょ?(笑)

マイルズ・アーチャー(ジェローム・コーワン)のスーツ、確かにカッコ良かったです。
ブートニエールまでしてました。

何たって、ハードボイルドだぜ、ですので、オーバーコートは着なきゃイカンでしょ。(笑)
コートを脱ぐコトに関しては、田舎者のクセに何故か知っていたので、映画観る時、必ずチェックしてました。
おっ、コレは話、ややこしくなるな、って風に。(笑)
「ツィードのサリスバリーコートが全てに渡り最も近い雰囲気」なんですね!
う〜ん、残念ながら、私は持ってないんです。(苦笑)
Commented by kenaoki at 2012-12-13 00:41 x
コートを脱ぐコト??? 私はカシミアのドーセットコートは持ってません。今さらドーセット言うのだ??? それにしてもカシミアのドーセット、22万円(ツィードのサリスバリーは11万円)と、当時はとんでもなく高いと思ってましたが、実はとんでもなく安かった。いまだあのクオリティを超えるカシミアのオーヴァーコート素材に出会ってません。一度あのようなオーヴァーコートたちに出会ってしまうと、現在の日本市場で出回っているオーヴァーコートなるものはハナクソみたいなもんですね。
Commented by yabushun at 2012-12-13 02:14
ううっ、推敲が甘かったです。
他人の文章を使って駄洒落言うなんて、もはや神業の域ですね。(笑)

私には、kenaoki様のようなキレのある(たまに、コレはひど過ぎるなぁ〜というもありますが)駄洒落、無理です。
言語センスのレベルが違うんでしょうね。
それに、山田電機で、ヤ〜マダなんです、なんて言う勇気もありません。(笑)

ドーセットは3着持っているのですが、1着は極寒用なのか、死ぬほど重いヤツです。
これを「フレンチコネクション」のジミー・"ポパイ"・ドイル(ジーン・ハックマン)ぽく、ポークパイ・ハット(ステットソンの良いの持っているんです)で合わせて、ホッドドックを紙コップのコーヒーで、というのが、この冬の計画です。

で、時間軸を無視しますが、意味もなく、片手でハ〜イ、っとやってみたいワケです。(笑)
これはこれで、ハードボイルド路線だと思うのです。
ちょっと、BBと路線が違うんですがね。(笑)
Commented by kenaoki at 2012-12-13 02:24 x
  山田電気の一件、ご存知でしたか(笑)....。油断がなりませんね。フレンチ・コネクションは、メチャ寒そうでしたよね。厳寒の中、食い物のうらみは恐ろしいぞってか(笑)。アメリカの警察、馬鹿じゃねえんだな、と思いました。僕に、将来はアラン・シャルニエ路線で行くか、と思わせた一作でした。なかなかの悪役、でした。 ドーセット3着、素晴らしいですね!!
Commented by yabushun at 2012-12-13 02:43
アラン・シャルニエ(フェルナンド・レイ)、見るからに高級なオーバーコート、着てましたもんね。

こっちの路線で行くか、と思ったんですね!(爆笑)
Commented by kenaoki at 2012-12-13 03:54 x
 コジャックもそうなんですけど、僕のニューヨークは、1970年代のちょっとやばい空気で、殺伐とした冬の風景が基本なんですね。だから、オーヴァーコートと道路に吹き出る蒸気は必需品なんです(笑)。
Commented by kenaoki at 2012-12-13 04:07 x
あの鷹の置物、誰かシャレで作ったらよろしいのに。オーヴァーコートのディスプレイに使ったらニンマリする人ぎょうさんおまっせ。
Commented by yabushun at 2012-12-13 16:39
オーバーコートとマルタの鷹のディスプレイ、
渋いっすね!完璧っすね!
さすがkenaoki様、発想が柔軟(or商売人)です。

コートの1着は、後ろ側から斜め45度ぐらいに振ったものを正面に向けておくのも、良いかも知れませんね。
忘れられているのかも知れませんが(笑)、オーバーコートの美しさは、後姿にありますから。

何れにせよ、日本でも、そんな洒落たセンスのお店、あったら素敵だと思います。
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