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毛皮のコート その1
かつてのアイビー・リーグの学生御用達のオーバー・コートと言えば、何を思い浮かべられますでしょうか?
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ラクーン・コートってご存知でしょうか?

1920年代から30年代初期にかけて、アライグマ(raccoon)の毛皮のコートは大学生の誇りだったようで、アイビー・リーグのフットボール試合のスタンドには、丈の長い大型の衿をつけたこのコートが満ちあふれていたらしいです。

まさに、富と社会的地位を示す代物だったのでしょう。

尤も、20年代後半には、キャメル地のコートの着用率の方が高かったらしいですが。



以下、ブルックブラザーズ1915年のアーカイブより
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ウール&毛皮のリバーシブル型のアルスター・コート。
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この年、ショールカラーが流行したらしいです。
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こちらはカジュアル用。下は自動車に乗る時に使う毛皮の膝掛け。当然、贅沢品でした。
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アライグマと黒犬の毛皮コートは、スポーティーな自動車を運転する大学生に、この当時から人気だったそうです。

ちなみに、毛皮の中では、犬の毛皮が一番保温力が高いらしいですよ。(笑)



何となく、複雑な気持ちに、なりましたでしょうか?(笑)
by yabushun | 2012-01-30 16:00 | OVERCOATS | Comments(0)
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